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岸田総理、最後の悪行

投資をやってない人には何の声も聞こえてこないと思うが、為替や個別株をやっている界隈ではとてつもないざわめきが起きている。

なんと、日銀の黒田総裁が、金利を上げたのである。
この時期に。。

日本の経済はまだまだ回復途上、そのさなか、金利を上げる。。

これがトンデモナイ蛮行であることは株価が物語っている。
昨日来、日経指数の暴落が止まらない。
これまではアメリカの指数にある程度連動していたが、それを乗り越え、夜間、さらに日経指数は下げている。
そして、円高。

日本はデフレに逆戻りした。
というのが市場の評価だろう。

これは利上げではない、と、もと財務省、もとスイス大使の本田氏はのたまうが、高橋洋一氏のツイートはどうやら実質、金融引き締めのコメントを載せている。

このままでは4月の日銀総裁になればさらに引締めをするのではないか、という不安、恐れがさらに日経を暴落させ、円高方向へ向かわせる、という負の憶測が出ている。

わたしはようやく日本経済が復活する時期がやってきた。と書いてきた。
もちろん、円が100円を切るような極端な円高はやってこないと思うが、昨日の突発的な政策変更で悲観的になってきた。

一体、この国の政治家は日本の未来を考えているのだろうか。

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