岸田総理、さっそく増税宣言のため、日曜朝の鉄板政治番組に出たらしい。
テレビはほとんど見ないので、ヤフー記事やツイッターの間接情報だが、同じく出演した自民党の「ヒゲ」の人に逆質問され…
自民党の中で、積極財政派、緊縮財政派と、分裂が起きている。
30年間も埋没して給料があがらず、働く世代が沈澱し、子育てもままならず、老人たちが栄養チューブで生かされ「平均寿命世界一」をアピールする日本。
高市早苗氏、はにゅうだ氏、岸田政権を支える立場の人たちが反対の狼煙を上げている。
ある種、異常ではある。しかし反対派を閣僚や委員長など内部に取り込み、ものを言わせないのは政治の常套手段。
しかしそれに逆らって、総理の発言にものを申すのは勇気のある、というか政治家としては当然だが、行動といえよう。
天皇制、夫婦別姓などの旧態依然とした保守思想は別にして、経済の施策としては、「もと安倍派」を応援したい。
増税で国が豊かになることはない。
景気が良過ぎてそれを冷やすための手段として、増税は確かな方法だが、日本はバブルを除いてデフレという強制的増税を30年も行ってきたのだ。
いい加減にしろ!