激しい攻防があったようだが、防衛費を増税で担保する予算案はどうにかつぶれそうだ。
これは陰謀論になるが、もしチャイナ系議員≒増税派の力がつよければこうはならなかっただろう。
岸田政権が財務省と概ねイコールであることは多くの人が認知している。その政権が増税を閣議決定できなかったのは非常に大きい。遅かれ早かれ、支持率からすれば政権は崩壊するとはおもうが、どの政権になろうとも基本、反中路線は変わらないと思う。
やはり、かつて1980年代に日本がアメリカに叩かれたように、2番手はアメリカにお仕置きを食らう。
ウクライナ戦争、今でも続いているが、戦争初期の情報戦を見ていて思ったのは、中ロとアメリカでは技術に雲泥の差があるということだ。
いろんな場面でリークがみられたのは、アメリカが彼らを子バカにしていた所作だと思うのだ。
やはり世界中から天才が集まりそれを取り入れる国と、国が政策を決める、すなわち競争原理が働かない国では技術力に差がでるということだ。無論、GDPにも表れるだろう。
日本は漁夫の利、ではあるものの、アメリカ様の要請に基づき、国力をつけていくに違いない。
ドラえもんでいえば、亜米利加はジャイアンで、日本はのびのびた、なのである。