ウクライナ、もはや忘れたのか。
中国で習近平退陣?を求めるデモ活動が盛ん、、として連日テレビ報道がなされている。
映像が流れること自体がガス抜きなのか。
中国当局がかつてヨーロッパで起きたカラー革命のように、西側の暗躍を
疑っているのか。
真偽のほどは定かではないが、テレビの方針が国際的な権力の意図を間接的に映し出していることがよくある。
その方向へ持っていくために、「テレビを信じる」国民を扇動したいのだ。
陰謀論と言われればそれまでだが、例えば、習近平が国民をいじめている、という絵によって誰が得し、誰が損するだろう。
親中といわれる、岸田政権、そして親中集団であることを何ら憚ることなくこれでもかと見せつける公明党。
ワールドカップに乗じて、政権浮揚を狙おうとも、国民は相手にすまい。
あるいは米中の経済的結びつきの終焉を予見しているのか。
iPhoneもテスラも、中国が支え、双方とも反映してきた。
G2というワードは象徴的だ。
いずれにせよ、西側諸国の中国離れを示唆する…うるさいくらい中国デモ報道をがなり立てるテレビをみて、そう思うのである。
これすなわち、日本の反映を意味する。
資本は日本に戻りつつある。