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のんびり遊んで暮らせるのにいくら必要か、問題

ファイヤーが、流行っているが、来年あたり、凄まじい不況がくるのでそれどころじゃなくなる、と断言しておこう。

ユーチューブには、ファイヤー動画がごまんと投稿されている。断捨離系も一種のファイヤー動画だと思う。
とはいえ、生活内容をみると、バブル世代の私からすると、とても耐えられるものではない。
食事も趣味も、遊びも、これじゃ、一体何のために生きてるの、みたいな生活者が多い。
そもそも30代で、3000~5000万の資産があったとして、切り崩して生きていくとしたら、月に使えるのはセイゼイ20万である。
家族、子供、進学、、いったいいくらかかるのか。
一人でほぼニート、ならそれでもいいかもしらん。

でもちょっと待て。
そこで聞きたいのが、「健康でいられる自信」
問題である。一人で生きて、どこまで健康でいられる自信があるのか。
なにも考えてない、のが回答だと思う。

若いうちにファイヤーした連中には、知恵という保険がない。
おっさんのファイヤーとはまったく違う。
こそこそ、と手練手管を身にをつけているからだ。

悪いことはいわないから、若いうちのファイヤー、せめて50前のファイヤーはやめなさい。

あと、ファイヤーはいいよ、みたいなサブスク誘導動画にも注意しよう。
あれや、これやと売りつけてくる。
善意を装った詐欺はいつの時代にも、淡々と存在する。

「今日は疲れた、外で食事」
「今日はめんどう、だからコンビニで適当に買ってきて」
「たまには、旅行でもいくか」
「子供たちにプレゼント」
「そろそろ自宅の改修」
「仕事、やめるか」

これらを気にせずやるには、50代で現金資産3億はいると思う。
この前、80代の老人に、そう話したら、
「ばかやろう」
と説教された。

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