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投資に目覚める若い人たち

ツイッター、ユーチューブ、もはや情報はタダで、スマホから入る。そういう時代になれば、貧しい立場を逆転したいと考えるヤツは、新しいきっかけを見つけようとする。
日本で知られている有名投資家と呼ばれる人、テスタ、井村、シス?など彼らの成功談をきいて、おれも、おれもと参入する連中が増えている。
投資に関しては国も推進していて、とくにアメリカ株への投資が増えているということだ。
無論、それによってアメリカはさらに潤うという、またまた日米の隷属スキームと呼ぶ向きもあろうが、ひとまず、貯金でカネが増えない以上、日本人が投資に目覚めた、その傾向は悪いとはいえない。

これは全世界的といって、良いと思うが、いわゆるブルーカラーの仕事では正直言って、今後も永久に給与は上がらない。不満の蓄積は当然である。給料はあがるものだと刷り込まれている、多くの人々は納得しない。
犯罪に走る者、社会を壊そうとする者、の一方で投資に目覚めて、ごく一部だが成功するヤツも出てきている。
これは相場が活性化すれば常におきる現象だ。
ネットバブル、ライブドアバブル、、そしてコロナバブル、、
消えては現れ、また消える。
それの繰り返しで、結局、その中で生き残っているのはごくわずかだ。

ユーチューブでみることができるので是非見てほしい動画がある。
ジョージソロスという有名投資家の弟子、BNF?だったか、が、没落していく様子、そこにカメラが入って何もかも失う様子が残酷なまでに描写されている。
茫然自失とはこのことだ。
必ず、起きる現象、取り返そうとして、すべてを失う。
誰もがその教訓を連呼するが、熱くなった、すでにギャンブラーマインドの人間にその戒めは効かない。

投資はおすすめだが、やり過ぎは禁物だ。
が、経験しなければ私がなにをいっているか、わからないとは思う。
投資の戒め本は山ほどあるから、破産した話はいくらでもあるから、
それを念頭に投資してもらいたい。

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