月浦影ノ介

とある十二月二十六日。 朝起きると、サンタがパパになっていた……!? ※pixivにも掲載しております。

作文コンクールに実話怪談を提出したのがまずかった？ わたし――矢崎裕美は国語の江住先生に生徒指導室へと呼び出された。 江住先生って優しそうだけど、ちょっと頼りない。 そう思…

　俺は昔、24時間営業の喫茶店でバイトをしていたんだが、その店では本当にいろんな事があったんだ。 数え切れないくらいの……。 その中でも特に、店の常連客でもある、通称メロンち…

友人の借金の連帯保証人になっていた主人公は、友人の裏切りにより借金の肩代わりをする事に……。 そんな主人公に、街金の借金取りは、一つだけ借金を帳消しにできる、夢のようなバイ…

三つのワードを文中に入れて、500文字と140文字の2パターンで創作する自己トレです。 ルールは２点。 ・文字数はオーバーしないように。 ・三題は、できるだけ類似しないイメージ…

怪談朗読者136として活躍する彼は、ある朗読会イベントに参加する事となる。 しかし、そこは曰く付きの噂話が飛び交う会場だった……果たしてイベントは無事成功を迎えられるのか？

ネットで囁かれる噂……死者と会話ができる少女……。 少女は如何にして死者と意志を交わすのか。 そして、その先に見えるのは果たして……。

Twitterアカウント、 猫とぽてち(=^x^=)っ@Cm4I4こと、美香はTwitterでとある人物と出逢う。 彼女の名はコオリノ。 怪談作師を名乗る怪しげな人物。 日に日に…

ある日、俺は自分と瓜二つの男と出逢った。 だが、そいつが目の前に現れる度に、目の前で誰かが死ぬ。 もう一人の俺、いや、奴は死神なのか？それとも……。

怪談……というより、私が過去に体験した実体験を、淡々と語っていくだけの話です。 怖がらせようとか、感動させようとかは一切無しです。 語彙力無視のお話ですので、苦手な方は回れ右。 …

天狗は人をさらい、供物として夜叉に献上する。 供物となった人はその褥で喰われていく。 无乃郷の者は守り人としてその地を守り、 その消滅を願っている。

新月の夜、森に迷いこんだ“私”は、彷徨った末にある光景を目撃する。

不思議で、それでいて美しい何かに 人々が惑わされ魅了されていく… そんなお話を集めた 創作のホラー短編集です。

一話読み切りの怪談となっております。

懐かしいのかもしれない。忘れたくないのかもしれない。 そんな瞬間を、『ライムの季節』として綴ってみました。

大気には魔力が満ち 沢山の種族が生きる世界に オーガとして転生した主人公。 困難や出会い、旅を繰り広げて 日々快活に楽しく仲間と一緒に エンジョイオーガライフを目指します。

心が揺れる瞬間を綴ってみたいと思います。

駅前のコーヒースタンドからウィンドー越しに見る夜行バスの発車風景。一人の青年が最後に乗る瞬間、私は胸が切られるほどの痛みを感じた。バスは旅立つ。男を乗せて。遠のいていく私の夢。 …

短いです。一話完結です。さくっと。

公募だったり、ハナウタからだったり。歌詞っぽい言葉の集まり。 相当昔の作品も出てくるかもしれません。 【詩Drop】や【粒yori】に比べると、言葉をタイトにしているので、 別…

Twitterのフォロワーさんに フォローをしてくださったお礼をしたく、 始めた企画。 題して「あなたの言葉で創作怪談！」 時間を制限して単語を募集し、 その単語全て使って創…

ふと、心にとまったり、気づいたり、そんな言葉の粒の集まりです。 ※Writoneでも、音読いただいております。 アクター様たちの感性をお楽しみいただけます。 https://w…

お彼岸の秋晴れの日にドライブに出かけた主人公がたまたま見たもの。 見えるようになってしまった主人公に、バーのママをしている友人の霊能者が霊視した内容を話してゆく・・。 ※）　　…

陽が落ちると彼の家の前に立つ。 今日も、明かりの灯らない、扉を閉ざした家の前で、10回コールの電話をかける。かすかな願いと永遠の無音を断ち切るために。

もうすぐ秋のお彼岸。　呪われた小さな田舎町の物語。 ※）　この話はフィクションです。実在の団体、人物とは一切関係ありません。 　　　作者の完全作り話です。

以前、駅をテーマにして書いたものを、短くしたものです。 時間を隔てた親子の間に、何か通ずるものがあったらいいな、と思って書きました。 Writoneでも音読いただいております。※…

強化訓練と称した登山で、私が、いまだに「いちばんおいしい」と感じたものがある。それは、ただの糖分ではない。言葉にならない感覚を得た、おいしさである。

以前参加した文学バトルに出したものです

地元で有名だった心霊スポット。うだるような熱帯夜の夜に大学生四人が心霊スポット巡りに出かけたのだが、それがあらぬ方向へと進んで行く話。 ※）この話はフィクションであり、あくま…

母はアルツハイマー型認知症と診断された。 家にいても「帰ろう」と言うし、 外に出れば、ここではないどこかへ、スタスタと行ってしまう。 かあさん、わたしが誰だかわかる？

「千年大祭」の世界観をひとつのくくりとして投稿していきます。

実話の怪談集です。

父は一度も結婚していない。けれど娘ふたりの三人家族。姉妹にはそれぞれに母がいる。母たちは自由に出入りして、問題はなかった。わたしは大人になって、それが奇妙な構造だと思いはじめた。…