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『天を描けど 光なお遠く』第一章終・一回更新お休みしてから第二章へ

おハロウ。つるです。ふぬけです。
自主企画もやってるし、ほんとはいろいろ書くことあるんですけどね。
文フリ大阪も終わったし。(でもそのおかげでエネルギーが切れてるのはあるな……)

とりあえずタイトル通りのお知らせを。

『天を描けど 光なお遠く』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485346893

連載中のこちら、今日の更新で第一章が終わりました。次話からが第二章です。
第二章は更新いったんお休みして、来週水曜の20日から開始です。
そのあとはまた、週2回更新のペースでいけたらな、と。

ちょっと今週から本業が猛烈に忙しくて予定は未定のところはあるんですが、それはがんばりたーいー。ストック溜める時間をなんとかみつけてー。

『天を~』こと、てんえが(勝手に略してこう呼んでいます)、第一章はいかがだったでしょうか。アネシュカみたいな直情型の年若いキャラクターはあまり書いてこなかったので(『黄金の薔薇』のアシュリンに近いんでしょうけど、彼女は一応18歳の伯爵令嬢でしたからねえ)書きづらさもあり、新鮮味もあり、試行錯誤しつつも楽しく書かせてもらってます。

第一章はアネシュカとマジーグがどう出逢い縁を結びか、というところで終わりました。第二章はアネシュカがどうマジーグに向き合っていくか、マジーグの芸術への目線と抱えている闇は変わっていくのか、そしてそのふたりをファニエルはどう見つめていくか、という話になります。

話の着地点は決まっているので、この第二章をどう書くかが肝なんですよね。
ちょっと見えてこない部分も多いのですが、がんばって書きたいです。
今年後半はこの作品に向き合いたいと腰を据えているだけあって。
(なので今年のカクコン長編は不参加の可能性が高いです)

続けて応援頂ければ幸いです。


文フリ大阪のあとは、ひさしぶりの関西でしたので大阪にある知人のギャラリーや雑貨屋を巡りたかったのですが、見事すべて休みで、ちょっと考えて、神戸まで足を伸ばしてみました。
ちょうど神戸を舞台にした作品を読んでることもあったし、震災ボランティアで行った場所がどう変わったか二十ン年ぶりに見たかったこともあるし、須磨水族館に昔、今は亡き恩人が勤めてたこともあり……となにかと縁がある割にはちゃんと訪れたことないなあ、と。

わたしは兵庫区の湊川公園にあるボランティアテントにいたので、そのあたりを歩いてみました。覚えてる覚えている、懐かしい、となる景色は殆どなかったものの、「ここ自転車で走った覚えある」「この山側の風景は見覚えあるな」と当時を思い出しながら歩きました。「湊川公園のすぐ近くに商店街あったからそこで昼にしよー」と思ったらそこがまさかの新開地で、めちゃくちゃビビりましたが。「なんか賑やかな商店街」という認識しかなかったんですよね。

そのあとは、須磨水族館はお休みでしたので、須磨海浜公園で唯一やってたオサレカフェで海を見ながらコーヒー飲んで「いま同じ海を見ているんだねえ」と亡き恩人を偲ぶなど。

考えたらその恩人も小説書くひとだったんですよね。
ワープロで打った作品の束もらってたんですけど、そういえば実家に置いてきちゃったなあ。まだあるかしら。

何十年を経て、自分も図らずも同じ道を歩いているのがおもしろい。

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