ハロー、ハロウ。つるです。
寒くなってきましたねえ、そりゃ師走だもの。
さて。
『匂い立つは黄金の薔薇 ~花園の令嬢と最後の庭師~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648999097019こちら、当社比でご新規さんが大目にフォローしてお読みいただき、たいへん有り難く思っています。みなさん、どこで見つけて下さったんだろう?(差し支えなければ、こっそりコメントで教えてくれると嬉しいです……)
いずれにしろありがとうございます……!!
カクコン8参加作品ということもありますが、それでなくとも、新しい読者様がつるの作品と出合っていただけること、とっても嬉しいです。
ものがたりは第一章が今日の更新で終了しました。
「おぃ……ライナルトぉ!」というお声が頂けて、キャラ造形のし甲斐があったなあと。いや、彼の出番は終わりませんよ、まだ。もちろん、ツンツンが未だ取れないクラウスについても、まだまだこれからです。そして主人公のアシュリンの運命や如何に。これは彼女の成長物語でもあります。どうぞ第二章「こころ からだ ともに彷徨う」もお楽しみください。引き続き奇数日朝更新です。
今年は書けた作品がそう多くなく、長編に関してはこの『黄金の薔薇』と『寄る辺なきエトランゼ』の第二部に取りかかれたことくらいしか成果がないのですが、つるはけっこう、満足しています。なぜなら双方、心から書きたいと思った作品だから。となれば、あとはこれらを読者の方に愛してもらうだけ。双方とも、相変わらず容赦ない内容ではありますが(安定のつるクオリティ)それでも読み通した方の心にはなにか、それもできれば「あたたかいなにか」が残ればいいなあと思っています。
いろいろシビアな内容も書きますが、最後に示したいのは人間の存在肯定だと思っているんですよ。これでも。ええ、これでもね。
まだ未読の方も、まだまだ追いつけます。
どうぞ引き続きよろしくお願いします。
さてさて、これから仕事です。
この週末、本業が年内最後の峠なので、乗越えねば。
ではみなさま、お風邪など召されずに。アデュー。