Twitter には書きましたけれど、無事退院しました。
入院中に看護師百合を書きたかった…。でもさすがにちょっと気が引けました。
痛みがなく暇なときは、犬井あゆ先生の作品や、ばったん先生の作品、でき姫を読みつつ、百合パワーを溜めてました。そろそろ放出できればなと。
でも本業の仕事のほうが溜まりすぎで、来月になっちゃうかも。ごめんなさい。
入院中、同じ病気に罹患された志村貴子先生から「お大事に」のお言葉をいただき、それで生きていけました。本当にありがとうございました。
私みたいな性別あいまいな人にとって、志村貴子先生が描かれた『放浪息子』はバイブルというか道を照らしてくれる何かみたいなもので、同類な友達の間でよく話題にしていました。
旦那もそうした輪のかなり近くにいた人で、昔はうい奴とか思ってましたけど、いまはジャージの襟を立てて颯爽と渋谷を歩く中年男性と化してます。でもまあまだおっさんぽくはないかな。腹はだいぶおっさんだけど。
救急車で搬送されるときも、やっと容態が落ち着いて着替えとか届けに来たときも、ハグとか手を握りしめるとかしなかった旦那。後で聞いたら「絶対戻ってくるから、そんなフラグのようなことをしたくなかった」って照れ臭く言ってました。
退院したあと、後ろから旦那を抱きしめてみました。広い背中に顔を埋めて、少しごつごつとした大きな手を握りしめると、やっぱり私は旦那が好きなんだな、と思います。
ちなみに我が家は、キスとハグはどこでもいつでもOKというのが唯一のルールです。
なかなか執筆できないので、こんな感じで燃料投下してみました。適宜、百合とかBLにしてお読みください(笑)。
写真はずっとべったりしている我が家の猫。
それではよい読書ライフをー!