『男の娘事後百景』を掲載しましたと作者からのご説明

 もともとなろうに置きっぱなしだった『男の娘事後百景』を少し加筆修正のうえ、1話足してこちらに持ってきました。

 男の娘事後百景
 https://kakuyomu.jp/works/16816927863127047192

 いきなり★や♥いただいて、感謝しきりです。
 本当にありがとうございます。
 五体投地して大感謝します。


 以下簡単にご説明。

 ●第1話 デリカシー
 カップルのこなれ感って、こういうところに出ると思うんですよ。

 ●第2話 ウキウキご飯
 アホでけなげな男の娘っていうのは、どうなんだろうかと。

 ●第3話 バイオレンストラップ
 ガンスミスキャッツとか園田健一風味で。これの百合短編もちょっとプロット作ってたり。こういうノリかなり好き。

 ●第4話 タバコの吸い方
 こういう大人っぽい男の娘も結構好き。

 ●第5話 官能作家
 作家さんってエロいっすね、読者に性癖フルモンティじゃないですか、みたいな。

 ●第6話 見えない百合
 リアルな男の娘同士がわりと付き合ってると聞いて。知り合いにもいたけど、あんまり長続きしないんですよね……。

 ●第7話 怖い男
 見た目の怖さ、内面の怖さ、どっちが怖いんでしょうね。

 ●第8話 いたずら
 一回似たようなことをして、めちゃくちゃ怒られました……。

 ●第9話 気高き者
 元ネタはロシア貴族フェリックス・ユスポフ。こういうのちゃんと長編にしたいですね……。

 ●第10話 恋愛漫画
 「そんなのはマンガの中だけだよ」という私の最大級のトラウマの言葉にかけまして。

 ●第11話 夜明け
 渡辺美里のオールナイトニッポンで育ったので、こんな感じに。歌うヘッドライトでおやすみなさいな生活でした。いま連載中の百合小説のそしおもさんでも、にゃっこというキャラに語らせたので、夜明けが本当に好きなのでしょう、私は。

 ●第12話 普通の何の変哲もない団地
 追加分。こういう一般家庭ぽいとこでしてしまうのって、背徳感ありまくりですよね…。逆にしんどい。


 事後百景はそれなりにストックがあるので、様子見ながらいろいろ追加できればと思っています。いまはそしおもさんのほうを優先してますが…、息抜きがてら。

 つぶやきましたけれど、男の娘ものは私にとっては「ホーム」で、書いててほっとします。勝手がわかるというか。百合は「旅行」という感じです。フォロワーさんにいろいろ教えてもらえるのがうれしくて。旅先で見知らぬ人にやさしくしてもらいながら、新鮮な発見に驚いたり、まだ見ぬ景色に胸を躍らすように旅している気分で執筆しています。
 どっちも大好きなので、そんな感じで物書きを続けられたらと思います。

 オトコノコの日ということで、なんとなく用意してみました。かしわ餅食べねば。しょうぶ湯には入りました。

 それではよい読書ライフをー

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