先日500PV。
今回は♡100。
どちらもとてもありがたいし、嬉しいです。
『僕の人生の主人公が僕である必要はないかもしれない』
https://kakuyomu.jp/works/1177354055643315747(読んでくれた方には大変申し訳ないのですが、
成功しているとは言い難い作品です……。
これはまだ、種の段階。
ここから物語が生まれてくる。
ゆっくり育てていかなければならない、
素朴で、やわで、壊れやすい存在。
なので、温かい目で見守っていただければと思います)
読む人がいるからこそ、
その人たちの力に支えられて、
書くことができる(という部分がある)。
でも、それだけでは駄目なのですよね。
書く人は、
書かざるを得ないから書くんでなきゃ、
駄目なのですよね。
私は、
「自分の書きたいものを書く」や
「読まれなくても好きなものを書く」
というスタンスをとるつもりはありません。
読まれたい。
読まれるものを書きたい。
そしてやっぱり、
書かざるを得ないものを書きたい。
これは、書きたいもの、とは微妙に違います。
自分の内側にあって、
どうしようもなく蠢いて、
言葉や物語になろうとチクチク刺してくるやつら。
そいつを形にしてあげなければならないという、
謎の使命感なのです。
楽しく書く、
気持ちよく書く。
私にはそういうスタイルは不向きのようです。
書く時間の大半は苦しいし、
とても作業的になることもあるし、
うまく書けずに呻吟しているばかりです。
でも書く。
♡は嬉しい。PVも☆も嬉しい。
そのためにも書くし、
そうじゃない退っ引きならない理由からも、書く。
要するに。
私は書きます。
今日も、明日も、明後日も。
そのどこかで、きっと出会えると思うので。
私が求めているものに。