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日本式新カテナチオで打ち破れ!明日の夜12時キックオフ!

明日の夜遅くに世紀の一戦が始まる!
遂に、決勝トーナメントまでやって来た日本。
対するクロアチアは、攻守に隙の無いチーム。
特に守りは堅い!

予選リーグは負けなし。
モドリッチだけではない、確かなテクニック、そしてガタイが強い。
献身的な守備は、ヨーロッパいち!

ドイツ、スペインを撃破で、まるで、ベスト8は必然のような雰囲気のテレビ報道が続くが、ホントの日本のチカラが試されるのはここから。
3バックから5バックに可変できる堅守が効果を発揮しているが、やはりその方が良いと思う。
特に、両サイドがしっかりしていると、後は真ん中だけなので。スペイン戦後半、富安が入ってからの堅守が今までで一番だったので、富安と三苫を最初から使って欲しい。
富安は定評通りの完璧な守備。
三苫は守備がヘタとか、誰が言ったのか知らないが、長友より上手いし、ヨミが鋭く、もちろん速い。
彼等のサイドバックで日本式カテナチオが完成だと思う。
ハイライン及び堅守速攻あるいはここぞの鬼プレスからのショートカウンター。
これを最大の武器にするなら、ポゼッション無視の戦術はスペインとは真逆なやり方だが、実に効果的。
背の高い選手や一人で打開できるスーパースターが居ない限り、このやり方が一番だと思う。
ブラジルやスペインのようなサッカーは強いサッカーだけど、勝てるサッカーは堅守速攻型だと思う。
守っている時間が長いので、ハラハラするけど、守りが堅いって言うのが一番勝利に近いように思う。

中は遠藤という話もあるが、モドリッチにマンマークならそれもありかも。
でも、田中碧は使って欲しい。
攻めるとき、遠藤、守田ではダメだったコスタリカ戦の二の舞は止めて欲しい。

まあ、そんな要望を抱きつつ、明日、また応援したい。
日本の極端な戦術は、もしかして、今回のWカップの最高レベルの戦術となっているのではとも思っている。
参加国の中で一番低いポゼッション率の日本が決勝トーナメント進出って、痛快ではないだろうか。

ドイツ、スペインという強豪との戦いだからポゼッションを捨てたっていう見方もあるが、今度は似たようなレベルのクロアチア。
攻守にバランスの取れたテクニックのあるクロアチアとの戦いは、日本のホントの意味でのチカラが試される。
どのような戦いになるのか、ホントに楽しみであり、またハラハラドキドキの展開になるに違いないと思う。
チームワークも日本と同じで良いクロアチア、後は心の持ち方次第。
日本を甘く見ているかどうか?
彼等に心の隙は無いのか、日本には無いのか?
心のどこかで、ドイツ、スペインに勝っただけで満足していないか?
私は、そこがポイントだと思っている。

日本の試合をもっとWカップで見続けたい。
ベスト8の先にあるモノを見てみたい。
今晩はそれを祈って眠りたいと思う。

どうか、願わくは日本に勝利あらんことを!

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