こんばんは。今夜はブルー飯田です。調子でない日ってありますよね。
掲題、KAC2022第八回のお題「私だけのヒーロー」で短編を書きました。以下です。
『やっぱりね、ヒーロー』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861786831541これ制作秘話もあんまりないんですよね。ぱっとラストのセリフだけ思いついて、キャラクターはクリス・エヴァンスみたいにしてやろーって思って、後はそれだけ。
でもこの作品の前に没にした作品がふたつあり、これまでのKACは最初に思いついたネタ一発でやれていたのですが、今回はちょっと苦戦した形になりました。やばい、スランプに入りそう。
没にしたネタ、アウトラインは以下。
「無敵のヒーローが憧れたのは……最弱の男だった」
「SASの父を持つ女子高生がショッピングモールでテロリストを倒す!」
最初のはどうにも『ワンパンマン』くささが抜けなかったので没。
次のは調べてみたら似たような映画があったので没。ちなみにSASは「英国特殊空挺部隊」。まぁイギリスの特殊部隊みたいなやつです。気になった方は『マスターキートン』読んでください。
今日は本当に苦労しました。いや、「第六感」のお面の話も苦労はしたんですがあれはアイディアさえ出ればするする書けたので、今回みたいに「着手した傍から崩れる」ことはなかった。うーむ。スランプの予感(こういうこと言うと本当にそうなる)。
ちょっと小説の活動が控えめになったらそういうことだと思ってくださいな。
生きてりゃこういうこともあるわね。