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河東竹緒
@takeo_kawahigashi
2017年9月21日
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2018年1月27日 21:02
諸々。
こんばんは。
▼書く。
『續後三國志』は順調に進んで四分の一を完了。四分の三残ってますからガンバレ。
しかし、地理的誤りがガンガン出てきてかなりイヤな感じです。
「はあ?嘘も大概にしろよ」と気づくのは簡単ですが、論拠を調べて指摘するのはけっこう大変。手間がかかるんですよ。
▼山田芳裕『ひやうげもの』
終わりましたな。飛び道具的歴史マンガでしたが、面白かったなー。
▼流入
『続三国志』はいよいよSocialメディアからの流入がほぼ絶え、外部検索エンジンと直訪問で半々になりました。Twitterやってないですから当然の帰結です。
「続三国志」で検索すると上位に現れますから、そこから来ていただいている模様。外部からの流入があるというのはありがたいお話で、三國志の功徳ですね。
本サイトで歴史・時代小説はメインから遠いですが、なるべく他の方の作品も楽しんで頂けると、なおありがたいことでございます。(誰向け?)
▼読む。
読むのも楽しいです。優先して読んでいるのはこんな感じです。敬称略。
お手すきの方は是非どうぞー。
いずれ歴史・時代小説類を収めるハコも作る方がいいかなあ。
佐藤『デイリー世説新語』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884883338
中国史、三国〜東晋。
『新語』の超訳&訓読練習でもある作品。超訳がマジ超訳。ホントにデイリー更新な律義さが微笑ましいですが、『劉裕』はどうしたのだ?!
佐藤『劉裕』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880920840
中国史、東晋〜宋。
更新の遅さに定評あり、というと悲しむかも。出来はさすが、ちょっと慣れが必要ですけど、口の悪い地の文を書かせると本当に上手いです。なお、褒めてます。
ああだこうだ『狂雄乱舞 ー蘇峻之乱顛末記ー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884905641
中国史、東晋。
まだ序盤だけどリーダビリティ高いし、ネタはマニアック。蘇峻の乱は『續三國志』とも関わるネタなので注目しています。
氷月あや『守城のタクティクス』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884546369
氷月あや『【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884171637
中国史、南宋。
密接に関連する二作、後者のノベライズが前者、後者のオリジナリティが極めて高いですが、好事家向き。前者はリーダビリティが高くて人を選びません。品質は折り紙付きですぜ。
@moriyama-tomohito『流れの庭』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884https://kakuyomu.jp/works/1177354054884806415806415
日本史、江戸末期。
いやーハラハラドキドキですよ。ネタは高度なのに読みやすい、上手い。相変わらず楽しませて頂いております。レビューに書いた通り、時代小説好きにはマジおすすめです。
崩紫サロメ『県知事様はライトノベルが書きたい』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885021688
中東史、オスマン帝国(?)
他作も読みやすく面白いですが、これは歴史上の人物にラノベを書かせる謎の野心作。その割には何か普通にラノベ風時代小説っぽい仕上がり。時代性からか、いささかBL風味あり。
ははそしげき
https://kakuyomu.jp/users/pyhosa
中国史、色々な時代。
幅広く様々な時代を書かれていますので、時間を取ってちゃんと読みたいなあ。まだ数作しか読めてないの。いずれも労作、文体はがっちり歴史小説です。本サイト外の人の方が受けそうな気がします。
本サイトはラノベが主流ですけど、そっちは不案内なので、知りたい方は他をあたって下さいです。すみません。
河東竹緒
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5件のコメント
まめ
2018年1月28日 20:41
>「はあ?嘘も大概にしろよ」と気づくのは簡単ですが、
>論拠を調べて指摘するのはけっこう大変。手間がかかるんですよ。
ああ、それは分かりますな。wikipediaの修正とは大変ですものね。
>『続三国志』はいよいよSocialメディアからの流入がほぼ絶え、
ええ・・。私がtwitter再開したからでしょうか・・。紹介ツイートが下に来てしまったからですね・・。wikpediaが完成したら、一緒に紹介するつもりなので、お待ちいただければと思います。
続後三國志は最後の方はあまり真剣に読んでいなかったので、三国志後伝と見比べながら読んでいますな。主人公がほとんど出てこないし、急に東晋ばかり出てきてもピンと来ないので。
ヘツポツ斎
2018年1月28日 21:52
ご紹介ありがとうございます!
>更新の遅さ
悲しまないけどもんどり打っていますw 返す言葉がどこにもない。
しかもこの期に及んで、今友人の売ってきたケンカ買っちゃいましたので、また少し停滞するという……それの締め切りは二月頭なので、そんな長い停滞にはならないでしょうけれど。
とにかく、そいつはとっとと片付けちゃいたいと思います! 三章にもなってようやく武帝紀の内容に突入するわけですし。
河東竹緒
2018年1月28日 22:04
まめさま。
こんばんは。
〉wikipediaの修正とは大変ですものね。
いやあ、大変でしょう。管見するかぎり嘘八百大爆発ですよね。『三國志後傳』には甘くしたいです。大体の失敗の原因は分かりますからね。
〉私がtwitter再開したからでしょうか
まったくお気になさらず。そういうもんだと思っています。それがないならそれが実力ですから、まったく構いません。無問題。
ただ、それでも来てくれる方々に恥ずかしくないものにしたい、というだけです。ゲタは履かなくていいんですよ。勘違いはいけません。
〉急に東晋ばかり出てきてもピンと来ないので。
まあ仕方がないんですが、そこは翻訳の力でなんとかすべきかなあ、と。後半のとっ散らかり方こそは人の力量を測りますよね。私は南北朝側から見ていますから、そのように考えております。
個人的には『續三國志』は主人公がいない物語だと思います。散らかるのが常態やからしゃーないわ、って感じです。結局、物語を通じて何を書きたいのかは分かりませんが、そこは考えて補うべきでしょうね。
河東竹緒
2018年1月28日 22:15
佐藤さま。
こんばんは。
『劉裕』は楽しみにしているだけに、ですね。もんどり打っちゃいましたか。ゆるゆるでいいと思うのですよ。時間をかけるのは大事ですから。
ブッキーなので、自分が複数並行はあかんと思っています。なんつうか、あかんわけですわ。手が回りません。あきらかに質が下がりますしね。
そりゃ失礼ですわな、っちゅうわけで。
単発を片付けるっきゃないです。なんで、ゆるゆるでも目の前のヤツを片付けるしかないんですよねー。複数イケるならその方がいいんですよ。多作なわけで。これは手が遅い人間の遠吠えです。
わおん。
河東竹緒
2018年2月3日 14:47
ああだこうださま。
はじめまして。
佐藤さん経由で掲載を開始されたと知り、三國志以降に興味がある方にジャストでしたので、勝手にご紹介させて頂きましたm(_ _)m
翻訳を進めている『三國志後傳』は蘇峻の乱の平定をもって巻を終えておりますが、このあたりは詳しくないのです。
それ以前に中国歴史小説好きなので、更新を楽しみにお待ちしております。
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尾田玄古さん
止めじゃ、止め。