『人とゆかいな化け物たち』
本日より連載していこうと思います。基本毎日更新を心がけます(するとは断言していません)。
以前に書いていたコントラクト・エンゲームで問題点だと思っていた、シリアス一点張り、キャラの書き分けは、意識して書くようがんばってみる予定です。
あと、この物語では『謎が謎を呼ぶ展開』って感じのものを想定しています。伏線の立て方や謎の明かし方を考えつつ、いこうと思っています。
ところで、謎が謎を呼ぶ、伏線がすごいって言えば、みなさんはどんな作品を思い浮かべますか? 有名どころではワンピースとかそれですよね。
あと、終盤で盛り上がりも最高潮な進撃の巨人は、まさにって感じです。
わたしがもし、オススメするとすれば、「空ろの箱と零のマリア」(以下、『はこマリっ!』という。)というライトノベル作品になります。謎が謎を呼ぶ、というよりは、伏線と最後のどんでん返しがとんでもないレベルになってますね。
全七巻(完結済み)になっているのですが、ほぼすべての巻(七巻は少し雰囲気が違うのですが)で、最後の強力などんでん返しが用意されています。伏線もすごいですし、綺麗なミスリードがすごいんですよね。
謎、伏線、ミスリード、これが見事な作品は、何度読み返しても面白いんですよ。進撃の巨人もそうでしょうし、この「はこマリっ!」も何度読んでも面白い。こういう作品は非常に憧れます。
もし、興味のある方は一巻だけでも、または試し読みでもしていただけたらと。
そして、今回書く物語『人とゆかいな化け物たち』はそういった作品の影響をもろに受けて、こういうのを書いてみたいと思って構想しています。よく言えばオマージュ、悪く言えばパクリ。さぁ、どっちに寄っていくでしょうか。
少しでも読んでいただけたら幸いです。
……うん? この紹介だと「はこマリっ!」を読んでくれる人はいても、自分のは読んでもらえる流れになってないような……。まぁ、いっか。