次回は、今まで以上に文字数が多い回となります。十分な時間を確保できる時にご覧ください。それでも、まださらに長い回が二話分も残っているという……。
基本的に一日単位で区切っているので、一日の内にイベントが多くある分、文字数が多くなっています。
ただ、たとえ文字数が多くても、本作品内では、無駄な会話はありませんので、雑談やイチャイチャシーンでさえも何となく覚えていると、あとで「あー、そう言えばそんなこと言ってたな」となるような構成になっています。
また、ある会話内で伏線が回収されても、同じ会話内にさらに新たな伏線が含まれていますので、一切油断できません。何度読んでも楽しめる構成でもあります。今までの報告も、最終話まで読んだあとに読み返すと面白いかもしれませんね。
そういう意味では、しっかり読もうとすると、Web小説と長文の相性の悪さも加わり、骨が折れるとも考えられるので、まずはストーリーだけ軽く追うのも手かと思います。言うまでもありませんが、自由なスタイルでお気軽にご覧ください。
もちろん、お気軽な感想もお待ちしております。『笑った』『泣いた』『スクロールしすぎて腱鞘炎になった』『勢いとカタルシスがない』『面白い作品』『つまらん……』『ねこ大好き』など一言でもかまいません。