いつも読んでいただいて有り難うございます^^
あまり細かく設定してない(タイトル通り!)なんですが、
作中で官位がよく出てくるので、作中においての読み方を統一いたします。
基本的に大夫は「かみ」と読みます。
各省庁の長官の役割です。
左京大夫
左衛門督(これは同じく「かみ」と読んで長官の意)
修理大夫
すべて「かみ」と読みます。
しかし別に「たいふ」や「だいぶ」と読む読み方もあります。
鍋島直茂は左衛門大夫ですが、この場合は長官の「かみ」ではなく「だいぶ」と読みます。
左衛門府(衛門府)と兵衛府の長官(従四位下相当)は督(かみ)であり、大夫(かみ)ではありません。
それなのになぜ大夫がついて「だいぶ」と読むのか?
これは五位以下相当の官職の者が五位に叙せられた時、官職の下に大夫と付記する(例えば六位相当の官職である左衛門尉が五位に昇った際、左衛門大夫と称する)。→Wikipediaより。
これを参考にしています。
基本的に官位の読み方は、三省堂の官位相当表・官職解説を基準にしています。
今後ともよろしくお願いします。