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カクヨムコン短編賞残念なお知らせとお詫び

カクヨムコンの中間選考結果が発表されました。
通過された方、おめでとうございます!

カクヨムコンの短編賞エッセイで応募しておりました『海外旅行で病院送りになった話』は落ちました……と単純に言えればまだよかったのですが、応募規定で必要な「完結済み」を入れ忘れておりました。
投稿したばかりのとき、一度、字数の調整を入れました。そのときに「完結済」を外し、以後、チェックを入れ忘れたものと思われます。

応援していただいた方、申し訳ございませんでした。

もちろん、選考の場に拙作を出せなかった不利益をこうむるのは自分自身のみです。
「そこまでの気持ちはないよ、うぬぼれるなよ」と言われるかもしれません。

が、やはり「カクヨムコン期間に星を入れていただく」ということには意味があると思います。
「書く」にも「読む」にも忙しい時期です。そんななかで、読んでいただいたのです。
お星さまを、レビューを、感想を、読者登録をいただいたのです。

何より、わたしは応援していただけたと感じ、とてもうれしかったのです。

それを自分の不手際で台無しにしてしまったことが、申し訳なく、悔しくてなりません。

もし規定通りにしていても、通ったかどうかはわかりません。
でも、選考の場にすら出せなかったのは話が違ってきます。

いま、この話をネタにできるほど自分は器が大きい人間ではなく、あまり前向きに締められそうにありません。
読んで楽しくなるような話にできず、申し訳ないです。
そういうところがサービス精神の欠如であり、限界なのかなとも思いますが……。

できることのほうが少ない人間なので、大事な局面でケアレスミスをしてしまったことに、大きな不安も感じています。

情けないことを書き連ねてしまいましたが、とにかく、応援いただき、ありがとうございました。
とてもうれしかったです。
そのお礼をお伝えしたいと思い、近況ノートを書きました。

また元気に、KACの短編を公開したり、長編の続きを書いたり、ほかのエッセイも書いていければと思います。

それでは。

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