ご無沙汰しております。
KACからだいぶ時間が経ってしまいました。
久しぶりに、掌編を一篇、アップいたしました。
これだけの無沙汰にもかかわらず、さっそくお星様、ハートいただき、ありがとうございます。
『花火と一緒に上げちゃえば、爆弾だってオッケーオッケー大丈夫』
https://kakuyomu.jp/works/16818093080304796884女と女の関係性もの。
社会からこぼれ落ちそうなふたりが、ある目的のために限界(?)ドライブをする、というお話。
こちらは大昔考えていた中編アイデアの流用です。
作品を短編化するにあたってあらためて思ったのが、その頃と今では「何をどこまで許せるか」「反社会的な行為に、何だったら納得感があるか」が、大きく変わっていること。
主人公の動機や、彼女の自殺の動機などは、ぼかしてはありますが、初期案からアレンジしています。
この主人公の行い、「彼女」の誘いは、それだけでダメ、という方もいるかもしれません。
こちらは初出がSNSなのですが、そこでの反応を見ていると、ストーリーラインとふたりのキャラクターはおおむね受け入れていただけたのかな? という印象で、ほっとしました。
投稿画像は、書く前にテンションを上げようと、クリップスタジオの「虹色ペン」という色が変わるブラシで書いたビジュアル? です。
この作品は、分散型SNS、Misskey.ioのハッシュタグ企画「ノート小説部3日執筆」用に書いたもの。
こちらはユーザーの企画で、簡単にいうと、KACを自主的にやっている感じ。週に2回、投票でお題を決め、決まった日に作品を一斉に流します。この「決まった日に」というのが、KACとはちょっと違います。
Misskeyでは、ノートに3000文字書けるので、掌編(SS)をそのまま流すことができるのですね。
いくつか作品があるので、またカクヨムにアップすると思います。
蒸し暑さに参りそうですが、皆様もお体にお気をつけて。
長編も少しずつ、進めてまいります。
勘を取り戻すために書いた『庭師とその妻』SSもあるので、アップするかもしれません。