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世界はふたりのために

『庭師とその妻』更新しました。

https://kakuyomu.jp/works/16816410413938179619/episodes/16817139559115616971

ちょっと番外編のつづきのような、作中随一のほっこり話です。


「この作品世界は、ふたりのためのものなので」。
『庭師とその妻』この先のことを考えているのですが、そんなときに思い出すのがこの言葉です。

うろ覚えですが、テレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』の京田知己監督は、企画会議でいろいろ意見が飛び交い、迷いそうになると、「この作品世界はレントンとエウレカ(主人公とヒロイン)のものなので」を基準に物事を決めていた……というような話を聞いたことがあります。

ご存じの方も多いでしょうが、『交響詩篇エウレカセブン』はさえない男の子が謎の少女と出会って巨大ロボに乗る、バリバリのボーイ・ミーツ・ガール。

「この作品世界は、ふたりのために」。
ボーイ・ミーツ・ガールはかくあるべし。

では、いまや成長したナギとユメリアにふさわしい世界とは……。
ということを、毎日考えています。

余談ですが、わたしは『エウレカセブン』では、もうひとつのボーイ・ミーツ・ガール、ドミニク&アネモネのカップルが好きで好きで好きです。
ドミアネ愛してる……!

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