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常陸の国 その五

 おはよう御座います。閑古路倫で御座います。天狗党のお話一旦、終了しまして、黄門様と将門様飛び越して、神代の話しです。皆さんは天津甕星(アマツミカボシ)ご存知でしょうか?天照大神に敵対した、最強の邪神?なのです。この神様は、常陸の国におりまして。神代の時代の最強コンビ建御雷神(鹿島神宮主神)と富津の神(香取神社主神)も勝てずに、あわやと言うところで、建葉槌命(静神社主神)が鉄の靴で蹴り殺した。と言うお話です。天照大神、最大の危機の割には地味な扱いです。この辺りが、5年連続魅力度ランキング最下位を記録した茨城県らしい所です。まぁ、石になって天まで伸びたところを、鉄の靴で蹴り割られたと言う地味さなのでしょうがないかな?と言うわけで、常陸の国はロマン溢れる、稀に見る地味な処です。これで、常陸の国終わります。御拝読忝く思います。

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