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「労基ラブコメ」の投稿をはじめました

こんにちは、美山です。

12月に入って第3回カクヨムWeb小説コンテストが始まりました。
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_003

条件を満たしている作品があまりに少なかったことと、「マシュマロさん」の選考も進んでいる途中だったこともあり、参加するつもりはなかったのですが…
編集部からの期待として掲載されている中で、ひときわハードルをガンあげした内容がラブコメ部門にあることに気づきました。
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_003#topic5

「まったく新しいラブコメ」ってあなた、無茶ブリにもほどがありますよ。
いずれの編集部が提案した条件なのかはわかりませんが、ただ。
ただ、です。
美山は先日、軽い気持ちでつぶやいたツイートが予想以上にバズりました。
それがこちら。
https://twitter.com/suimiyama/status/930032695563796480
このアカウントの中では最大のエンゲージメントを得てしまって、今でもちょくちょくRT通知が来ます。

さて、このツイートに対する大きな反応を見て、美山はおもいました。
これはイケるんじゃないか? と。

ご存じのとおり、多くのラブコメは「本人たちが意図しない状況に置かれて、否応なく惹かれあう」というような状況を想定しています。
一方、法律は可能な限りこういうトラブルが起きないように構成されています。「否応なく」というのは、そのまま「個人の自由権の毀損」であるからです。
つまり、普通に考えれば、法律をラブコメに持ち込むと、ラブコメは粉々に破壊される……と、いうことになります。

でも、このツイートをして以降、美山の内心ではむらむらと湧き上がるものがありました。
「本当にそうか?」
「本当に、当人たちの自由権を確保したまま、ラブコメを描くことはできないのか?」
一件、相性最悪にも思える「ラブコメVS法律」を、誰でも楽しめる内容に仕上げることができれば……

それは、まったく新しいラブコメと言えるのでは?

かくして、付け焼刃ながら労基法について必死に学びつつ、本作を書きはじめました。
多くの人が向き合う雇用と恋愛、ふたつのテーマを結びつけるキーワードは「意思」です。

意思を表明します。
僕は、あなたにこの作品を読んでほしい!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884554542
さあ、あなたにはカクヨムに無数にある作品の中から、この作品を読む権利がありますよ。

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