こんにちは。2021年から名前を「五十貝ボタン」に改めました。
ボタンは入力装置のボタンでもあり、飾りのボタンでもあります。
さて、2021年を迎えるにあたり、今年の抱負を決めました。
迎えるもなにももう2月ですが、細かいことはおいておきましょう。
2021年の抱負は、
「生活・習慣化・小手先の技術」です。
生活というのは、健康であり、経済的で、僕自身が生活できるということです。
習慣化というのは、1日に1時間ずつでも、小説を書くための時間を作り、
「特に理由がない限りは小説を書いている」という習慣を作るようにすることです。
小手先の技術は、小説を面白くするための小手先の技術をできるだけ身につけていきます。
難しい神髄や思想や何度も反復しないと覚えられないようなものは、
いきなり身につけるのは難しいので、とにかく「知ってさえいれば効果が出せる」技術を
まずは自分のものにしていきたいと思っています。
なぜこの三つを豊富として立てたかというと、
今の自分では生き馬の目を抜く(この喩えをするたび馬がかわいそうだと思います)
Web小説業界で戦うような土俵に立っていないと感じたからです。
まず、投稿ペースが安定していない。
もちろん、作品のクオリティも安定していません。
自分が書いたものが伝わっていれば面白いはず……と思うのですが、
読まれていないということは、書いた物が伝わっていないということです。
なら、まずは自分の作品で伝えたいことを表現できるように、クオリティの底上げをすること。
もちろん、その前提として投稿ペースを安定させること。
それができていないうちは、PVを稼ぐとか、ランキングに載るとか、
そんなことを考える段階には達していないと思ったわけです。
そのための土台が生活、柱が習慣化、骨組みが小手先の技術……と考えました。
ものごとは学んだ時よりも教える時に身につく、と言います。
ここでは、今後の自分が学んだことのなかでも特に重要と思われる「小手先の技術」について
簡単に報告していきます。