やはり外から見ているのと中に入って見るのとでは、見える景色はまるで違うわけで、カクヨムにアカウントを作り小説を投稿し始めて、いろいろとわかったことがあります。
最初は人様の作品に評価をつけるのも恐る恐るで、★で評価するにも「★3以外を付けたら怒られないだろうか……?」などと考えてしまい、★3を付けたいと思える作品以外は、いっそ何もしないほうがマシなのでは……と評価を躊躇してしまっていたのですが、おそらく★1でもランキング的にはプラスで、多くの方に読んでいたただける機会が増えるわけで、書き手としてはありがたい話ですよね。
読んでみて一定の魅力は感じるものの、やはり自分の趣味的にはど真ん中ではない……という作品も多々あるわけで、今後はそうした作品も★1や★2で評価していきたいと思いました。
そんなわけで皆様も、私の作品に感じた通りの評価を付けてください。
さらに面白いのは、どうやら後から評価を上げられるという点です。どうやらというのはまだやったことがないので確証がないからですが、それができるのであれば、連載中には★1にしておいて、完結したら★2なり★3なりに上げることもできるではないですか。
やはり小説というのは最後まで読んでみないことには正確な評価はできないので、この機能は非常に助かります。プロローグを読んで強く惹かれたものの、そこがピークだった……ということも正直ありますし、最初はそれほどではなくても、読んでいくうちにどんどん好きになっていくこともあります。
それを考えると、連載中の段階で確定した評価はできなかったのですが、後から評価を上げられるのであれば、ひとまず惹き込まれたという時点で★1を付けておいて、完結したら評価を上げれば良いのだと気づきました。ということで今後はそうしたいと思います。
皆さんもそうしてくれていいんですよ?
このあたり、私は他の小説投稿サイトには登録していないので、カクヨムならではの優れた点なのか、どこでもやっていることなのかはわかりませんが、創作活動をする人々にとって非常にありがたい、優れたUX設計だと思いました。スタッフの皆様ありがとうございます!