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アルファポリス様の「青春ボカロカップ」に参加します

 いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。
 お陰様で『サマーナイト・レポート』もあと二話を残すのみとなりました。次の週末で完結する予定です。最終話にはちょっとした仕掛けがあったりしますので、ぜひ最後までお読みいただいて感想などいただけると幸いです。

 ところでこの小説、とにかく自分の書きたいものをかたちにするという目的で書き始めたため、純文学と呼ぶにはライトだし、ライトノベルと呼ぶには文学寄りだし、SFかどうかも怪しいし、どんなジャンルにも当てはまらない作品になっています。強いて言えば青春小説で、恋愛小説だとは思うのですが。

 どう発表するかも考えずに初稿を書き上げた後、なにかの小説賞に応募することも考えたのですが、どこに送ってもカテゴリーエラーにしかならない気がして、結局カクヨム様にて公開させていただくことにしました。
 そのおかげでいろいろな方に読んでいただいたり、同時に素晴らしい作品に巡り合うこともでき、それ自体はとても良かったのですが、先日X(ツイッター)を巡回していたところ、アルファポリス様にて「青春ボカロカップ」というイベントをやっていることを知りました。

 青春小説好きでボカロ好きの私としては、参加するしかないじゃないですか!

 イベントの内容についてはアルファポリス様のほうを見ていただくとして、ちょうど『サマーナイト・レポート』も青春小説だし、偶然ですが話の中でボカロ曲を歌うシーンがある。〆切の8/15までに完結予定だし、60000文字以上という条件も満たしている。そして今エントリーすればギリギリ間に合う……ということで一気に盛り上がり、すぐにアルファポリスに登録し、エントリーしてしまいました。

 正直、自分の作品は世間のスタンダードから外れているので、大賞を取れるとは思っていませんが、これを機にまた様々な方に読んでいただければ良いなと思っております。
 とはいえ、あちらも沢山の魅力的な作品が鎬を削っておりますので、私のような新参者はまず読んでもらうのも難しいでしょうね……。もし良かったら向こうでも応援していただけると、大変助かります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/491513676/633898218

 ちなみにアルファポリスへの投稿にあたり、(カクヨム版も併せて)プロローグをほんの少しだけ修正しました。おそらく誰も気にしないような細かい点ですが、発表したものを黙って変えるのも少し気持ちが悪かったので、一応ご報告いたします。

 それでは、あと二話ですが、最後までお楽しみください。

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