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『灼竜国のケヤク』更新についてと、適当な話

いつもありがとうございます。
作者です。

GWは書き溜めてあったものを取り急ぎ更新していましたが、一旦、止めます。

五章の最後にエピソードを付け足すか否かと、六章のエピソードをもう少しうまく書きたいと考えているので、そこが固まれば再開します。
これはそんなに長くはかからないと思いますが念のため。


これ完結まで時間がかかっているのですが、見栄張っても仕方ないので、正直に書くと、実際、なかなか手を焼いています。
ところどころに回想が入る事、複数の人物の視点から進めていく事、過去~現在の繋がりをしっかり描く事、これらが難しい。

理想を言えば、読み手に分かりやすく、しかし、冗長にならず、必要最低限をテンポよく書きつつ、読み手を離さない書き方をしなくてはならない。

これが今の自分の技量ではなかなか困難で、そこを克服しようとしているところなんですね。

そんな状態なので、文章にも握力が足りていない。
雑というか、フリもオチも弱いというか、未完成の漫才みたいな印象を受けます。

思えば、処女作の『かの国にて~』は、出来はともかく勢いで書けてしまうくらい簡単な構造だったのだと最近、気づきました。
あの作品は結局、駄作なままになっていますが、それでもところどころに握力の強さを感じていたので、あれくらいは今作でも出さねばと考えています。



というわけで、ここまでお読みいただいたらお分かりかとおもいますが、打ち切りなどあり得ません。
下手くそだから遅いだけです。


という事で、鋭意、執筆してまいります。
では~。

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