こんにちは、作者のかっつんです。
小説を書くようになってから、『面白い小説の定義』とは何かを考えるようになりました。
多分、書き手の方はみんな考えてる事です。
しかし、全然言語化ができない。
人によって好みが違うし、くどい文章が好きな方もいれば、淡白な文章を好む方もいる。
好むジャンルも違うし、同じ本でも人によって感想が違ったりする。
全然、結論が出ないまま、これって料理に似てるな、などと最近、考えるようになりました。
つまり、左脳で考えていても結論など出ないのだと。
料理ははじめに目で楽しむ。
この料理はうまそうだ、こんな味がしそうだ、という予感、期待感を与えなくてはならない。
そして、いざ舌に乗せ、歯を入れる。
ここで、味、食感のみならず、鼻に抜けていく香りがなくてはならない。
期待した通りの味を与えた上で、さらにもっと立体的な感覚をもたらす必要がある。
それが無ければ、「予想通りの味だった」という妥当な評価しか得られず、「感動した」という言葉を得られない。
「予想通りだった」は、作り手の敗北なのです。
予想の上を行かなくては、満足の行く評価を得る事ができない。
僕が何を言いたいか分かるでしょうか?
それは……
今日は疲れたー! 寝る!
そゆこと!