• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

7/29

第二部の作業に入る前に作品全体の見直しを行う。

1、設定の見直し

他作品の影響を感じさせない程度まで、設定を見直す
竜と人の関係性
この世界の成り立ち
他国との関係性

世界全体にもっと暗さを出す
世界は過酷だからこそ、人物達が輝く
暗く、どんよりと、残酷な世界

キーワード
恐怖、臨場感、苦しみ、残酷さ


まだ全体に色が薄い
一章は水彩でいいが、二章三章と色を濃くしていく
骨格を作りこんだら、油絵のように書く


2、あらすじの見直し

削れるエピがないか見直す
現状では、中盤以降に文字数が足りなくなるため、描写が物足りなくなる

3、全体の加筆修正

読み手を有無を言わさず、引き摺り込むだけの描写が必要
人物達の心理描写は深く
動機、背景の作り込み
文章の精度を上げる、人物達の仕草一つでその内心が読み取れるよう表現する
肌のきめまで想像できてしまうほど、正確に文字を届ける
読み手の体感時間を操れるようになるまで精度を上げること


設定と描写は小説の強さを作る
登場人物達が魅力を、構成とラストが爽快感を作る

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する