※日々積みあげたものを崩して、はしゃぐ。
1551:【夏休み】
8月もきのうで終わり、きょうから9月でござる。あと122日でらいねんでござるよ。ことしのいくひしの小説の生産高は、予定していたよりもおおはばに劣る。毎月電子書籍を一冊だすつもりだったのだが、いまのところ二冊しかだしていない。ゆゆしき事態である。文章量はおおむね予定どおりに溜まっているのだが、手掛けている作品が多くなってしまったので、分散してしまっているのだ。まいにちトータルで3000字ずつ進めているので、月産で9万字の文章が溜まる。こんげつは毎日連載ショートショートをつくりはじめたので、さらに文字数が分散してしまった。ちなみにいまのところショートショートは46作溜まっており、ちょうど9万字である。そのほかに中編を2万字ちょいすすめ、ほかに短編を5作つくったので、合計で13万字の進捗だ。そこにこの「いくひ誌。」がまざるので、だいたい月産18万字ちょいの文章をつむいでいることになる(ボツにした分の文字数は含めていない)。こんげつは長編に挑んでいないので、ずいぶん楽をした。夏休みだと思って割りきるしかない。ちなみに専業作家はまいにち1万字はつむいでいるはずだ、といくひしは思っているので、プロは月産33万字を毎月のように並べているのだ。いくひしはその3分の1だ。たいした量ではない。他人から強制されるリテイクもないし、責任も重圧もない。精神的な負担がほとんどないのは、よくもわるくも、継続するうえではラクちんでござる。プロはたいへんだなー、と想像するにつけ思う。いくひしは自由がいちばんいいでござる。とりあえずショートショートはあとひと月だけつづけようと思う。そうしたら二冊分の文字数が溜まる。ことしの上半期で溜まっていた短編の分と合わせて、11月をめどに、短編集「千物語」として三冊同時に電子書籍にしようと思う。それまでにつくりかけの中編3作を結んでしまい、12月の前半までには、これまたつくりかけの長編を1つ閉じてしまおうと思う。可能なら、7月からはじめたインスタグラムで連載中の連作短編のほうもげんざい4万字まで溜まっているので、8万字にまとめて、ことし中に電子書籍にしてしまいたい。順調にいけば八冊の電子書籍をだせることになるが、どうせまた途中で、新しい物語をつくりはじめることになるだろうから、よくて五冊かなー、と低めに見積もっておく。ことしがあと122日で終わるということは、つつがなく日々を過ごせれば、3000字をかけ算して、まだ366000文字をつむげることになる。長編3作と中編1作をつくれる分量だ。予定の見積もりに分配してみるとちょうどよい塩梅であることがわかる。また、来年になったらすこしのあいだ、この「いくひ誌。」の更新をやめてみようと考えている。文芸とは関係ないほうの楽しみに集中しようと思っているでござる。同じような小説をたくさんつくったところで飽きてしまうので、いくひしさんの中身を入れ替える期間にしたいなぁ、と思っているでござる。やりたいようにやっていくでござる。
1552:【五年】
あと五年もすれば、世を風靡している新人小説家の多くは、WEB上の生え抜きたちが占めるようになってくる。彼ら彼女らは、商業作家の本ではなく、同じくWEB上の無料で読める作品でその感性を磨いてきた世代と呼べるようになるだろう。現在のように業界に対して恩義や尊敬の念など持たないようになる。それを、盲目的でない、従順でない、と言い換えてもよい。そのころには、商才があり、ビジネスを目的に出版を生業としていた業界人たちはのきなみ、業界へと見切りをつけ、フリーランスやほかの業種へと転換し終えているころだろう。そうした、つねに餌場を求める獣じみた者たちにとって、業界を重要視しない若手作家たちは、うってつけの標的となる。あと五年もすれば、海外のようなエージェントとタッグを組むクリエイターが増えていく(そして、詐欺師じみたエージェントも増加するので、到る箇所で訴訟問題に発展するだろう。そういう意味では、組織としての信用の担保されている出版社の権威は、一時的かつ微量ながらに復権するだろう)。たほうで、出版社が独占していた市場は、取次や返本制度などの撤退や衰退によって、ますます痩せ細っていくはずだ。一部の、黙っていても売れるような天才は出版社に囲われ、そうでない需要のない作家たちは、のきなみ使い捨てにされていくようになる(現状よりもはるかに顕著にそういった流れが構築されていくという意味である)。この流れは、文芸にかぎって言えばまず変わらないだろう。変えようとする者たちの抗いも見てとれるが、問題の根は深く、個々人の努力や、ひとつのレーベルがどうこうしたところで変えられる類の問題ではない(やらないよりかはいくぶんマシだが)。お金のために小説を書いている、と豪語する作家もすくなくないが、果たしてお金を稼げていますか、とまずは問いたい。小説を書いてもお金にはならない。以前にも述べたが、現在の俳句のようなものに、小説はなっていく。誰であってもつくれ、世に溢れ、そして一部の特権階級のみが利益を得るような仕組みができあがっていく。ほとんどそれは政治である。現在でもこうした政治を行えない者は、業界から淘汰されていく流れが、一部ではいまなお強固に大河をかたちづくって感じられる。そうでないことを祈りたいが、いくひしがどう思おうが、そういう流れが、合成の誤謬と化して、業界の縮小に一役買っている。いくひしには関係のないことなので、とくにどうも思わない。思いついたので並べただけだが、どちらかといえば、こうした未来が訪れないほうがいいとは思う。回避できることを祈る(祈ったところで、どうなるわけでもないのだが)。
1553:【弱い犬ほど】
能書き垂れてイキってるやつ、もがき暴れてビビってる夏。弱い犬ほどよく吠える、わんわんと怒鳴り、散る炎、星にまじってとくと燃える。遅れてとどく雷鳴はついえ、晴れ渡るそらを尻目に、みな、もつれて踊る、来年は海へ。マイメンはウジへ、のちにハエとなって川のごとく地をぬう。ひとびとの腫れた腕は臭う、いよいよこわれた船が挑む、未踏へとかじをとる。雨は去る、トワの入江に、いざ、子連れで泳ぐ、マーメイドは国へ。後追いはやめとけ、ジーザスには出会えない、自殺には見合わない。まとめて立つ矢面、求めてるのは乙女か? それともこの芽か? 大地に残ったともしびと、友と泣きつかれて見切ってる秋。滲んでいる味。拝み、あわれで、見入ってる餓鬼。
1554:【嗜好】
いくひしはけっきょく、なにを描くか、ではなく、なにを描かず、なにを残したか、のほうに琴線が触れるのだなぁ。こと細かく描写するスキルも嫌いではないし、すごいなぁ、と感嘆するけれども、極限まで情報を削ぎ落したうえで、必要最低限の情報で、欠けた情景を補完させるような芸当に胸を打たれる。それはきっと、はるか上級の存在に操られ、導かれるような快感が肉体の奥底、精神の根っこのほうから湧きあがるからなのだろう。要するに、これもまた信仰であり、洗脳であり、先導なのだ。ひとはみな支配されたがっている。どれほど抗い、拒み、しりぞけたとしても。
1555:【うれしいのはどっち?】
あなたがいないと生きていけない、と縋られるよりも、いてくれると助かる、とやんわり受け入れられるくらいのほうが居心地がいい。いなくてもいいけど、いてくれたほうがうれしいよ、と言われたら、すきすきだいすき、と求められるよりも、ぐっとくる。ただし、それを言った人間がこちらよりも優れている人間だったらの話だ。いや、そうでもないな。じぶんよりも弱い人間から、いてくれるとうれしい、たすかる、と言われたら、ぐっときてしまう。いくひしはなんて単純なのだろう。要するに、ただそこにいるだけでもいいから、と求められたいのだ。なんて傲慢で、わがままなのか。機能せずとも役に立ちたい、というわがまま以外のなにものでもない。神にでもなりたいのだろうか?
1556:【恋愛経験】
聞いてよ、なんかねー。飽きてきたっていうか、これまでのまんタンは、なんていうか、まじめぶってばっかでつまんなくない? そうだよねー? カタブツっていうの? そんなんじゃすぐにオダブツじゃん、みたいなさ、そういうのあるよね? しばらくまたちょちょーいって変えてこっかなぁって。なんじゃろ。ふだんしない話とかする? してみよっか? そうだなぁ。んー、恋バナとかしてみる? まんタンねー、失恋ばっかでねー。慎重になりすぎて、けっきょく声かける前にフラれるっていうか、意中のお相手に恋人ができちゃって、あーあーってなる。多いな、そういうの。でもこころのどっかじゃ、ほっとしてるじぶんもいたりしーの、なんだかなーって思いつつーの、ほかにいいキャラいないかなーって本屋さんいったり、映画みまくったりする。え? あーうん。相手? 生身の人間なわけないっしょ。じょうしきっしょ。まんタン、生身の人間はにんげんに見えないから。見えてないから。そうだよー。まんタン、失恋ひゃくぱーせんとだから、立ち直るのめっちゃうまい。せんせいって呼んでもらってもいいよ。だいたい一日寝たらなおる。失恋のあの、世界が真っ暗で、おもくるしくて、あーあーあー、ってあたまのなかであたま抱えてうずくまってる、いまにも圧しつぶされそうなまんタンは、悲壮感、満タン!みたいな印を結んだりしちゃったりしてって、印を結ぶのは忍者! みたいなね。ノリつっこみもしーの、それを言うなら踏みなさいよ韻を、みたいにふつうにつっこみーの、ムリヤリだじゃれをぶっこみーの、不似合いヤじゃね?とむっとしーの。まんタンしゃべるとすぐに韻ごとみんなを足蹴にしーの、踏みつけちゃうから、女の子よりはバンビーノを泣かしーの、おともだちいないの、かなしいコ。ハーイ、げんきですよー、ってどっかの大泥棒が救いに塔を飛び越えてやってこないかなぁって、夢見がちな乙女ごっこはもうやめよ。こういうのね、半年後とかに読みかえすとまっくろに塗りつぶされた歴史なみに、うがーって、はずかしくなる。でもこういうゴッコをやってかないと、物語のキャラがうまく動いてくれなくなるから、あんまり好きくない、いくひしとはかけ離れたキャラも演じていかなきゃならぬのでござるよ。あたまおかしいって思われたくないなー。わざとですからね。念のため。(って言っとけば、すなおな読者さんは信じてくれるんだろうなー。こんなん言ってるまんちゃんもひっくるめてキャラですので! 足カラス! じゃなかった、あしからず!)(足がカラスってかっこいいなオイ)
1557:【岩のしたのムシ】
なんども申しあげていますが、あたまがおかしい、はぼくらのなかじゃ褒め言葉ですよ。褒められたくないってことですか? あ、そっか、まんさんはよく言ってましたね。評価されないほうが都合いい、でしたっけ? 評価されないから負け惜しみを吠えているだけかと思っていました。本音だったんですね。そうですか。ええ、まあ、よろしいんじゃないですか。どうでも。そういえば、他人からどう思われようが知ったことではない、とも言ってましたよね。そちらはいいんですか? なんです? 理解されたいとは思わないから構うな、ですか? はあはあ。そうやってまた人を撥ねのけて、孤独になるより前にみずからカラに閉じこもる気なんですね。そうやっていれば楽ですもんね。まあ、いいんじゃないですか。それでも。ぼくには関係のないことですし。好きにしますよ、ぼくだって。岩のしたに隠れたムシとか眺めるの、嫌いじゃないですし。
1558:【たいふん】
きょうもきょうとて、自転車こきこき往復16キロでごわす。なんかやたら小枝が道路に落ちてて、いくひしさんは、基本、自転車をこきこきしてるあいだは、妄想の世界に旅立っておりますから、目のまえの小枝ごときには気づかない。ばきばきタイヤが鳴ったところで、あ、やばいやばい、と焦るのを、十回はくりかえしましたよね。パンクしないといいなぁ。時間差でくるんだよね、こういうの。さいきんは、なんかやたらと顔にムシみたいのが、ばしーん!ってあたるし。正体不明。ひょっとしたらコウモリかもしれん。ムシにしては重量感あるんだよなー。こわいからやめてほしい。おねがいします。あとはきょうの帰りね。風つよいなー、おもてたら、雨がバシバシ降ってくるてか、もはやツブテと化してたね。皮膚にめりこむ雨ってどないやねん。似非関西弁だってつかっちゃいますよ、文化盗用でおこられる時代がやってきたりして。びしょびしょの美女って語感はよいのだが、あいにくいくひしさんは美女ではござらんので、びしょびしょのびしょびしょになっただけでごわす。どすこーい。ごっつぁんです。や、ここ一週間、体重が減りつづけてまずいな、おもてたところです。ご飯てかお肉たべなあかん。似非関西弁だってつかっちゃいますよ、文化盗用でおこられる時代って、二度目でしたね。あたまが働かないので、その日ならべた文章も、あれ?なに書いたっけ?ってなる。記憶力に難のあるいくひしさんでございますが、日に何回も、何年も前の醜態を思いだしては、きゅうに、あーあー! ってなる。やめてください、やめてください、って唱えると消えるので、この世には神さまはいないけれども、脳みそのなかに小人はいる気がする。きょうはずいぶんネガティブだなーっておもた? ちがうよ。ナラティブだよ。物語には二種類あって、ひとつがストーリィ、で、もうひとつがあなたと私だけ構文とも呼べるナラティブだよって、まあそんなことはどうでもよろしいのじゃが。そろそろきょうの分の文字数溜まった? 季節の変わり目はあいもかわらず身体がダルダルだい。とりあえず今週の目標は、お肉たべます、です。ていうか、台風きてたんじゃん! おしえてよ!
1559:【混沌のあと】
世界中で気候が安定しなくなってきている。自然環境の変容や、都市による局所的な熱の放出が主な要因ではないかと想像している。温室効果ガスや化学物質による大気汚染など、因子を辿れば多岐にわたる。ただひとつ言えるのは、これまで自然界になかった規模で、モザイク状に気候条件が変化しやすくなっているという点である。気温は、百メートル上昇するにつき摂氏0・6度下がると言われている。平野や山沿い、海岸や山地など、広域な環境の変容によってゆるやかに変化する気候が、都市の発展により、局所的な気候の変化を生むようになった。代表的なのは、ヒートアイランド現象だ。建造物が立ち並ぶことで、熱がそとに発散しにくくなり、結果として、フェーン現象などの外的な温風を溜めこみやすくなっている。空調や自動車の熱も地表の温度をあげる一因になっているだろう。こうした都市部による局所的な気候の変動は、世界中で、モザイク状に大気の流れを不安定にしている。その結果起こるのは、マイナスをプラスへ転換しようとする自然の自浄作用である。温度が高くなれば相対的に、低い場所へと空気は流れ、気温が低くなれば、温かい空気が流れこむ。こうした単純な現象が、大規模にかつ連鎖することで、モザイク状だった世界中の気候は、大きな流れを生みだす。その対流によって生じるものは、なにも天候の変化だけではない。海面の温度にも影響する。寒冷地帯を半世紀で熱帯気候にすることも可能性としては否定できない。世界規模で、大気の流れが大きくうねるために、台風やたつまきや積乱雲が、その勢力を増して形成されるようにもなる。モザイク状だった大気は、つぎの段階では、均一になるように変動する。そこで起きる自然災害の規模を、現段階から予測するのはむつかしい。ただし、これまでにない異常気象が頻繁に起きるようになるのではないかと、すでに広く懸念されている。季節の一貫した国に四季ができ、この国から四季がなくなるようになる日はそう遠くないかもしれない。(それっぽいことを並べているが、それっぽく言っているだけで、中身のない文章の典型である。自然災害が増えても不安がる必要はない。それを乗り越えるだけの発展を人類は重ねてきた。変遷の度合いを速める自然環境よりも、格段に速く人類もまた社会を変えてきたのだ。同時にこれまでは、その変化が自然の変遷を加速させてきたわけだが、その相互作用が裏目にでることが明らかになってきている現代では、これからはそうならないようにするための対策が、世界規模で展開されていくことが予測される。もし展開されないようなら、人類の人口は大幅に減るだろう。それはそれで、人口爆発の問題が解決するので、どちらに転がろうとも、不安がる必要はない。個人がなにを思ったところで、自然現象に影響はない。変わらずに変わりつづけるだけである。影響するとすれば、なにを行い、なにをしないか、という個々人の行動選択だけである)(大勢の行動選択を一方向に誘導できれば、社会全体の動向をあるていど操作できる。人類の発展による自然環境の変動を制御するには、社会規範から変えていくのがやはりというべきか、手っ取り早い策ではある。ちいさなお菓子のひとつひとつを包装するために使うエネルギィや資源を考えれば(そしてそれらを処分することで生じる環境汚染の度合いを考えれば)、政府が過剰包装を規制するくらいのことはしてもいいように思う。お金を出してゴミを買うような構図をまずはなんとかしたほうがよいのでは、と思うが、自然環境の変動よりも、経済を活性化させるほうが重要視される世のなかなのだろうか)
1560:【疲れたとき】
人間には二種類いる。疲れたときに、でもがんばっちゃう人と、すぐに休む人だ。いくひしは断然後者で、疲れたときにはがんばんない。あー疲れた、って口にでちゃいそうになったら迷わず寝る。どこでも寝る。だいじな用事があるときほど、寸前まで寝る。本番ですよー、の五分前とかに起きるくらい。面接でも、待ってるあいだに寝る。呼ばれるまで寝てる。呼ばれたら起きれるくらいには、起きてるとも言える。これは参考にしないほうがいいかもしれない。しっぱい。とにかく、疲れたときは、すぐに寝るのが長期的にみるといちばん効率がいい。疲れないようにするのがいちばんだけど、それはいまは措いておく。で、どうしてもやらなきゃいけないことがあるときは、早めに寝て、早起きするといい。早起きしてからやる。まずは寝るの優先です。早寝早起きです。で、ときどきいるのが、身体を動かしてリフレッシューなんて言って、疲れてるのに運動しちゃうひと。寝ましょう。リフレッシュされたのは錯覚ですから。身体はちゃんと運動した分、疲れてますから。なんだったらランナーズハイになってるだけで、脳みそめっちゃ疲れてますから。まずは寝ましょう。で、早起きしてから身体を動かすなりなんなりしましょう。肉体の疲れも基本は、脳みそが疲れてるだけらしいですよ。動いてないからだいじょうぶってなわけにはいかないのです。脳みそをこそ、休ませましょう。でも眠りすぎもよくないみたいです。ふだんどおりのサイクルで、いっぱい眠りたいときは、いつもよりも早く寝て、ふだんどおりの時間帯に起きるのがよいみたいです。これはちょっと、いくひしには真似できないことですけど。寝れるときは二十時間だって寝ちゃういくひしさんですからね。寝られるならもう、一生起きなくていいっていっつも思う。でも起きちゃう。ふしぎー。生命の神秘。生きるとは、起きてしまうことなのだ。起きるためには寝なくてはならず、つまり生きるとは寝ることなり。寝ましょう。疲れたら容赦なく、おふとんへGO! 世界にあるやさしさの九十パーセントはおふとんでできていると思う、いくひしまんでした。
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参照:いくひ誌。【1081~1090】
https://kakuyomu.jp/users/stand_ant_complex/news/1177354054884965401