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いくひ誌。【1471~1480】

※日々思考がモザイク化していく、細胞分裂を繰りかえす受精卵がごとく。


1471:【ラグ理論】
世界は「場と場」「層と層」「繰り込みと繰り込み」のあいだに生じる遅延(ラグ)によってカタチを得ている。ラグは情報伝達の差とも呼べる。部品がたくさん集まり、繰り込みによってその集合すべてで一つの層と化したとき、層と層の相互作用による変質は、その内部で生じている部品同士の相互作用よりも遅れて生じる。相対性理論によれば、重力が高いほど、時間の進みは遅くなる。よって、ちいさな層ほど、内部の時間の流れは速くなる。極論、人間が電車に轢かれて吹き飛ぶとき、電車と接触した人体が大破するまでのあいだに、人体の内部では、神経伝達物質が光速にちかい速さで、天文学的な回数の化学反応を繰りかえしている。人体が電車と接触してから大破するまでの変質と、その内部で繰り広げられる変質は、時間の流れからして著しい差異があるのだ。それはそう見える、という錯覚ではなく、物理的に、重力による時間の遅延(ラグ)が生じている。神経伝達物質にしてみても、一つの粒子を形成するには、いくつもの分子や原子が必要であり、同時にそれら分子や原子ですら、原子核や電子、中性子と、いくつかの成分によって性質を得ている。それらのあいだにもむろん、重力の差異があり、それは変質の遅延(ラグ)として、カタチと呼べる抵抗を生じさせる。ラグは膜のようなものである。水と油が反発しあうように、流れの差異が渦をつくるように、異質な時間の流れ、変質の速度によって、そこには遅延(ラグ)という名の、境界が敷かれる。境界は膜として、「場と場」「層と層」「繰り込みと繰り込み」を分断する。カタチとは、そうした分断によって生じる多重の膜(境界)であると呼べる。多重の膜はそれで一つの構造と化し、さらに、連鎖的に、かつ多重的に展開され、さまざまな物質へと昇華されていく。世界は「場と場」「層と層」「繰り込みと繰り込み」のあいだに生じる遅延(ラグ)によってカタチを得ている。これを「ラグ理論」と呼ぶ。(※妄想です)


1472:【魔界の植物】
悪道会の会長からじかに依頼があった。なんでも、ここ半年、急にクスリの捌けがわるくなり、収益が悪化しているそうだ。売人たちのあいだでもキナ臭い動きがあるようで、探りを入れてくれ、との話だった。証拠はないが、新手のドラッグが流入しているのではないか、と疑っていた。海外マフィアの跋扈を危惧している様子だ。悪道会が質のいいクスリを安定して供給するため、これまでは粗悪な三流以下のクスリに手をだす客がすくなかった。治安の維持に一役買っていたわけだが、そのバランスが崩れているらしい。よその街のことならいざ知らず、長年腰を据えている街の事情ともあれば、看過するにはいささか躊躇する。恩を売っておいて損はないとの思いもあり、引き受けることにした。闇社会のドン相手に前払いを要求できるほど図太くはない。成功報酬で契約を結んだ。タダ働きにならなければよいのだが。不安がよぎる。調べ屋なんてものを生業にしているが、むろん人間界のもめ事も調査対象だ。霊魔怪がらみの事案だけではない。個人事業主は、基本、どんな業界であれ低所得で、不安定だ。仕事の裾野は広いほうがいい。さいわいなことに、こちらは正規の興信所とちがい、霊魔怪のツテを借りることができる。やつらの情報網は、人間界の非ではない。壁に耳あり、障子に目ありを地で描く。ハッキリ言ってしまえば、人間相手に仕事をしていたほうが、楽ができる。反面、出すぎた杭は打たれもせずに、引っこ抜かれるのが世の常だ。あまり優位な立場で仕事はするものではない。分相応に、腕を磨けるくらいがちょうどよい。杭を叩き、引っこ抜くほうに回れるならば、いくらでも楽をしたいものではあるのだが。閑話休題。相棒がいない身の上だ、使えるモノは使ってナンボである。街を徘徊するアヤカシモノどもを使い、街中の売人を監視した。売人のデータは会長からもらいうけている。素性の割れたアウトローほど無防備なものはない。売人たちのおよそ六割が、何かしらの新型ドラッグを扱っていた。売買するどころか、タダでばら撒いている。悪道会の売り上げが振るわないのも納得だ。背後についている組織を洗いだせば、今回の仕事は終わるはずだった。が、そううまく事が運ぶようなら、いまごろ油田の湧きでる宮殿にでも住みながら、出た杭を引っこ抜く遊びに興じている。そうならないからこその現状だ。人生とはままならない。そのままではいられない、とそれを言い換えてもよい。新型ドラッグの元締めは魔族だった。知らない顔だ。人間相手に害をなせば条約違反だ。境会が動く。やつらもそれを知らないわけではないだろう。ならば何か狙いがあるはずだ。境会への通報は、やつらが話の通じる相手かを見定めてからでも遅くはない。境会は苦手だ。可能なかぎり接点を持ちたくない。監視を進めていると、やがて全貌が見えてきた。魔族はこちらの世界で魔界の植物を育てている。それを売人たちにタダで配らせているのだ。問題は、何が目的なのかが分からない点だ。魔族側のメリットが見えてこない。人間界に混乱を撒き散らそうとしていると考えればなるほど、さもありなんだが、クスリに手をだすようなやからを堕落させたとして、魔族側が得をするとも思えない。彼らは几帳面にも、元からクスリを常用している者にしか新型ドラッグを配っていなかった。こんどは監視対象を変え、新型ドラッグを摂取した者たちがどうなったかを観察する。するとどうだろう、彼らは新型ドラッグを摂取してからのひと月は、人が変わったように社会貢献を果たしていた。月並みに言えば、働いているのである。一見すれば、クスリから足を洗ったような姿だ。じつにまっとうだ。悪道会の収益が減るのは当然である。ますます魔族の狙いが分からなくなる。いい加減痺れが切れ、直接話を伺うことにした。「おほん。えー、ちょっといいですか」下っ端らしき魔族に声をかけると、彼は仕立てのよいスーツ姿をいちど大きく波打たせ、「あらら、こりゃどうも」まるで見知った相手にするようにこうべを垂れるのだった。ちょいと待っててください、と言い添え、彼は姿を消す。間もなく、小柄な女性を引き連れ戻ってくる。彼女もまた質のよいスーツを身に着けていた。「これは、これは。お待ちしておりました、ご挨拶が遅れて申し訳ございません、なにぶん、こちらから窺うにも、魔除けの結界が張られてましたゆえ、避けられているものかと」歓迎されている気がするが、どうなのだろう。「その、それはどういう」「この街の実質、支配者はあなた様なのでは?」彼女は首をかしげた。支配者、という言葉が自然にでてくるところに、ああ魔族なのだなぁ、と小柄な見た目とのギャップを覚える。その姿も仮初のはずだ。偽装体と呼ばれる変態だ。アヤカシモノとの共通点でもある。通常、魔族はアヤカシモノと違って人間の目には映らない。偽装体であると視認できるようになる。例外的に魔族と契約を結んだ人間は、魔眼を得るので、以後、呪術や呪具を介さずとも魔族との交流が可能となる。「支配者とか、そういうのはないんだ。こっちの、そう人間社会にはね」「ですがあなた様は高等魔術を使いこなせる身、だけでなく、こうして我らを境会から隠し通してくれているのでは? 違うのですか?」彼女は夜空を仰ぐようにする。そこには何もない。街のネオンにかき消された蒼があるばかりだ。「視えるのか?」「ええ。広域魔術展開ですよね。効果は薄いですが、その分、感覚器官のするどい魔族や蟲どもはこの街を嫌厭します。境会からのサーチも中和され、内部での霊素や魔力の揺らぎは感知されにくいでしょう。あなた様の術ではないのですか」「判るのか、意外だな」じつを言えば、境会からの監視の目を欺くために仕掛けていた古い術式だった。ほかにも実体化できないレベルの霊魔怪は寄りつかず、それらを捕食する低レベルの個体も外部からは寄ってこない効果がある。代わりに外敵がいない分、内部では元からいた霊魔怪が成長しやすい環境が築かれている。仕事の種には困らない。ただ、遠方からでも術を感知可能なほど賢く強大な個体は、警戒して近づこうとしないため、さいきんでは、中型の個体が増殖傾向にある。いちど大規模に駆除を実地しないといけないかもしれないと懸念していたところだ。一匹くらい大喰らいの霊獣かアヤカシモノがいるといいのだが。さすがにこんなことで魔族と契約して寿命を縮めたくはない。「あなた様のことは上から聞いています。くれぐれも礼を欠くようなことなきようと言いつけられておりますゆえ、挨拶に伺いたかったのですが、なにぶん、魔除けを貼られては」「それはいいが、なんだってこんな真似を。境会も黙ってないぞ」「はて? なぜ境会が?」「なぜってそりゃこんな」人間相手に魔術を行使して――いるわけではないのか? 様子が変だ。相手も話の通じないコンコンチキではないようだ。まずは詳しい話を聞いてからでも判断は遅くない。結論し、「わるいが事情を聞かせてくれないか」彼女たちの背後に建つ倉庫を見遣る。それから、彼女と共に倉庫内部の栽培所を眺めた。背の低い植物が、床一面を覆っている。床はバスケットコート並の面積がある。「これすべて魔界の?」「ええ」「だが、境会の条約では」「禁止されていません。魔界の植物とて、魔力を糧に育ちます。こちら世界の薄い魔力ではたちまち枯れるか、或いはこちら側の植物として適応します。元はといえば、こちらに群生している植物の大半は、太古の時代に我々の祖先がこちら世界に持ち込んだものです。境会とて、それそのものを禁じることはできないでしょう。もし禁じるようであれば、我々はこう言えば済む話ですからね」ならば返せ、と。「ではこれは」「魔界から持ち込んだ植物ではありますが、ええ、単なる植物です。ただし、魔界の性質は抜けきってはおりませんから、魔力を感じれば、吸いとります」「つまり」話のさきを読む。「摂取した人間は魔力を失うのだな」「ええ。ですが通常、人間は極々微量の魔力しか保有しておりません。ただし」「悪人以外は、か」「ええ」「なんだ、その。つまりあんたらは魔に魅入られた人間を更生させてたのか」「もちろんそれだけではないですが、すくなくとも境会に知られてマズイ事態にはなりません。飽くまで、協定は維持されています」「放っておいても害はないと?」「すくなくともあなた様には」だが魔族は人間の生的エネルギィを糧とする。霊素や魔力だけでなく、存在の根幹をなす枠組みやエニシまで喰らうというのだから、その点で言えば、厄介さは、アヤカシモノや霊体とは比べものにならない。「訊きたいことは山ほどあるが、まずは一ついいか」「ええ。答えられる内容でしたら」「このお遊びはいつまでつづける気なんだ」彼女はそこで一瞬、耳元まで口角をあげた。「そう訊かれたらこう答えよ、と命じられておりますゆえ、お答え致します」彼女は言った。「魔力の吸い尽くされぬ個体を見つけるまで」なるほど。狙いはそれか、と合点した。「ならいい。がんばれ」「お気遣いありがとうございます」倉庫をでる。しばらく歩き、振り返ると魔族どもがこぞって腰を折っていた。人間の真似がうまい。或いはあべこべに、かつての人間たちが魔族の風習を真似ただけかもしれないが、いずれにせよ、上に立つ者の優越感なんてものは解る気がしない。悪道会の会長にはいったいなんと報告したものか。魔族お墨付きの、お利口さんになるクスリでも煎じて呑ませてしまおうか。案外いい考えに思え、今からでも踵を返し、薬草を分けてもらおうとも思ったが、魔族に借りをつくるのは利口ではない。それくらいはお利口さんになるクスリを呑むまでもなく判断がつく。ここはしょうじきに、ドラッグの需要がなくなった、と打ち明け、納得してもらうほかに術はない。いずれ客がいなくなれば、必然、魔族たちはより上質な魔力を求め、おのずから悪道会へと行き着くはずだ。いっそのことじぶんが呑み、この業界から足を洗うのもいいのではないか。半ば本気で考え、しかし腹を破って育ちつづける魔界の植物の大樹じみた姿を想像してから、そうなるのはごめんだ、と振り払う。人類の総じてがお利口さんになったところで困るのは魔族だ。そう遠くないうちに向こうのほうで手を引くようになる。それまではやはり、極力関わり合いにならずにおこうと臍を固める。夜の街を歩きながら、使役したアヤカシモノどもに褒美をくれて回る。何がうれしくて餌に餌をやっているのか。悪道会からの成功報酬は期待できない。時間と呪具を無駄にした。息を吸うとどこからともなくサンマの焼ける匂いがした。魔に魅入られやすいと難儀する。


1473:【逆にむずかしい】
逆説を示す接続詞には、「しかし」や「だが」「けど」「けれど」「でも」などがある。ほかにも、「反面」や「反して」「あべこべに」「逆説的に」「逆に」「裏から言えば」「いっぽうで」「にも拘わらず」「とはいえ」「ひるがえって(副詞)」などがある。反証や例外を示す場合に用いられるが、すべてが等しく同じ意味ではない。たとえば数学では、「逆」「裏」「対偶」とそれぞれ明確に意味が分類されている。かんたんに説明してみよう。まずは「逆」だ。「黒は白ではない」というテキストAがあるとしよう。テキストA「黒は白ではない」自体は間違っていないことは誰もが理解できるはずだ。黒は白ではないのだ。猫が犬ではないのと同じくらい明確である。テキストA「黒は白ではない」の逆は、「白ではないとき黒である」だ。この場合、テキストAの逆説は矛盾する。成立しない。犬ではないとき必ずしも猫であるわけではないのと同じだ。シカやライオンである可能性もある。ではテキストA「黒は白ではない」の裏はどうかというと、「黒でないとき白である」となる。この場合も、テキストの意味は矛盾する。成立しない。黒でなくとも白以外の色の可能性もある。猫でないならばネズミやウサギであってもおかしくないのと同じだ。では対偶はどうだろう。テキストA「黒は白ではない」の対偶は「白であるとき黒ではない」となり、これは文章として矛盾しない。犬であるなら猫ではないのと同じだ。文章として成立すると見做してよい。このように、正しいテキストであっても、その逆や裏は必ずしも意味が通るようにはならない(矛盾しない場合もあるが)。そして対偶は、必ず元の文章の整合性と合致する。元の文章が正しいときは正しく、間違っているときは間違うように文章構造が対となる。したがって日本語の文章では基本的に、「逆に言えば」というときは、逆に言っても成立する言葉がつづく傾向にあるので、たいがい対偶を用いている場合が多い。しかしながら、逆と裏と対偶はそれぞれべつの意味合いを示す。逆説的に、と言ったときには、きちんとそのあとにつづく文章には逆説の意味合いを補足したほうが整合性という観点では、より正しい日本語となるはずだ。裏から言えば、と言ったときには、きちんと裏から言ったほうが好ましい。もっとも、いくひしもその辺はかなりあいまいだ(この文章もネットを検索しながら並べた。間違っているかもしれない)。ご多分に漏れず、逆にと言っておきながら意味的には逆説ではなく、対偶を使っている場合が多い。他方で、「逆に」には、数学の集合以外にも、ベクトル(方向)を示す意味合いもある。たとえば、「山に行った。逆にあすは海に行きたい」としてとくに違和感はないだろう(正しいかはべつとして)。いずれにしろ、この辺り、きちんと使い分けている作家を、いくひしは知らない。もちろん、作文と数学は異なる。こんなことを拘りだしたら、おもしろい小説などつくれなくなるだろう。破たんのない文章になんの面白味があるというのか。数学的に、論理的に正しい文章を並べたければ、それこそ数学を使い、論じればいい。なのでいくひしは、逆に、敢えて使い分けない方針を貫いていこうと思うのである。裏から言えば、いくひしはそれらを使い分けようとすれば使い分けられる人間であることを示す。とはいえ、しかしながら、けれども、あべこべに、その反面、そういうつもりであるだけで、じつはまったく使い分けることのできないトンチンカンである可能性も否定しきれない。にも拘らず、いくひしはじぶん自身をできるコだと思いあがっているのである。傲慢チキである。ひるがえっては、いっぽうで、そういうところが憎めなくて、どことなくチャーミングではない? ではない? ないの? ぜんぜん? うそでしょ? ほんとに? そっかぁ。でもちょっとはかわいいって思ってるんでしょ? ぜんぜんなの? ふうん。かわいいって言え!!!!!!


1474:【捨てたもんじゃない】
いくひしは誰からも必要とされていないし、誰の役にも立っていないけれど、それでも、だからこそ、そんないくひしでも生きていられる世のなかはなかなかどうして捨てたもんじゃないなって思う。誰かに必要とされなきゃ生きていけない世のなかや、役に立たなきゃそこにいてはいけない社会は、いくひしにとっては地獄以外のなにものでもない。必要とされたくないし、役に立つなんて称号もいらない。ただそこに存在していていい、生きていていいんだと認められることなく、そうあることがしぜんな世のなかになっていくのであれば、未来もそんなにわるいものではない気がする。


1475:【それはつよさなの?】
世界でもっとも貧しく、脆く、弱い、人間と呼ぶにも心もとない存在になったとしても、目のまえの日々を見詰め、掴み、こね、楽しみへと育て、生きつづけられるくらいにつよくなりたい。


1476:【それはよわさなの?】
世界でもっとも豊かで、しなやかで、つよい、人間と呼ぶには出来過ぎた存在になったとしても、目のまえの数値化することもできないほど均一化した人々を目にし、蔑んだり、憐れんだり、優越感に浸ったり、「どうしてあのひとたちはあんな効率のわるいことをしているのだろう、もっとこうすればいいのに」なんて知った口を叩かずにいられるくらいにつよくなりたい。純粋なつよさはきっと、ダイヤモンドみたいにちょっとした衝撃で砕け散るよわさをその身のうちに宿している。よわさを手放さずにいられるようになりたい。己が身のよわさを見失わずにいたい。不純であっても損なわれないくらいにつよくなりたい。粒子みたいに自由で、電磁波みたいに確固とした存在になりたい。


1477:【それはよわさでしょ?】
世の人々からつよいと思われている有象無象どもをデコピン一発でぶっとばせるくらいつよくなりたい。


1478:【それはよわさだよ!!!】
てか、俺より強い奴はつぶす。弱い奴は好きだぞ。俺の言うことを聞く限りな。


1479:【よわーっ!!!】
はぁ、きょうもみんなキラキラしてるなぁ。人類滅亡しないかなぁ。


1480:【うそだよー】
思ってないよ、そんなこと。たまにしか。


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参照:いくひ誌。【831~840】https://kakuyomu.jp/users/stand_ant_complex/news/1177354054884304158

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