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カクヨム、不正サイト対策

 カクヨム様の対応を読んだ結果、私の仮説がほぼ当たっていましたね。

 データサーバーはハッキングされておらず、「カクヨム」と書いてある部分と作者名の削除だけして、「カクヨム」の各ページを表示させたものに修正を加えて表示していただけ。

 中国の「ゲーム制限令」によりネットの利用が金曜から日曜の一時間とされてしまったので、抜け道として中国内用のTOPページを作った、というところでしょうか。

 とりあえず不正サイトからのアクセスを禁止しているので、作品の表示をコールしてもリターンされないようになっています。
 これにより無断転載にはなりえません。

 皆様も少しずつ非公開にした作品を公開していただければと存じます。

4件のコメント

  • 詳細なご説明、ありがとうございます。安心できました。
  •  カイ.アルザードSSTM様。
     
     近況ノートにコメント頂きありがとうございます。

     私も、ちょっと運営様が正式に情報出すのが遅かったですが、動き出してからは早かったと思います。
      
     私が作品全部閉じた理由は、他のサイトさんのコンテストに挑戦する作品を選んでいると言う理由があります。

     元々、二作品は来月閉じる予定でしたから……この作品も閉じてしまう可能性もあります。 

     おそらく、私の作品のPVは伸びないでしょう💧
     
     現在はTwitterでの宣伝もしておりませんし、最新の近況ノートにURLなども乗せていません。ユーザーフォローも止めています。

     伸びる理由がありませんので。

     そして、新作は難しくても、文字数の少ない、読者選考等ないコンテストに、既に書いた作品を改稿して出す予定があるのです。

     最後に……文才がないなぞとは本当に、ご冗談を(^_^;)

     カイ様に文才がなかったら、私は文才0どころかマイナスになってしまいますよ(・・;)

     
     
  •  アメ様、コメントありがとうございます。

     こういった問題は、今の中国だから起こったことのように思えます。
     もちろん剽窃されて中国語版が先に書籍化されてしまうおそれもありますが、その場合はデータサーバーから作品データそのものを吸い取らないといけませんからね。

     今回はTOPページだけは流用し、そこにパッチを当てて「カクヨム」という単語を別のものに差し替えて中国政府の検閲を逃れようとした、というのが順当な考え方です。

     必要以上に恐れず、なにかあったらKADOKAWA様に申し出て対処してもらうのが良策だと思います。
  •  水守様、コメントありがとうございます。

     今回KADOKAWA様は、Twitterで騒がれてから動き出すまでひじょうに時間をかけましたね。

     おそらくコピーサイトがどの範囲までパクっているのか、作品データや著者データ自体を抜かれているのかを調べるのに時間がかかったのだと思います。

     検証した結果、TOPページの偽装と「カクヨム」という名称の変更、作品データから著者名を削除する、という三つのパッチだけであり、作品データ自体が抜かれていないと断定できたのでしょう。

     だから実質的に動いてからは早かったのだと思います。

     書き手の希望としては、まずTwitterで騒がれたときに「動きます」と言ってくれ、対処も逐次報告、対処できたら最終アナウンス、という流れだったはずです。

     しかし、この手順を踏むと、コピーサイトが隠れてしまうおそれがあり、その際、作品データや著者データ自体を抜かれたのかどうかを判断できなくなります。
     だから、作品データや著者データを抜かれたか確認してからのアナウンスになったのでしょうね。


     ちなみに私は文法には詳しくても表現力が駄目なので、そちらでは文才がないんですよね。

     だから「ドリル」を作ってまずは類語・語彙を叩き込むことにしました。
     まぁ今回の『秋暁の霧、地を治む』は長編に四回の戦闘をまとめるために、かなり表現を割愛してはいるのですが。
     目指すは司馬遷氏『史記』のような歴史書だったので、元の『希望の灯』は7万字程度に収まるほど味気ないんですよね。どうも『史記』基準だと事実を淡々と書くスタイルになりやすい。
     また三人称視点で書いていたので、視点が飛びまくる問題もあり、これを一人称視点に改める工夫はしてみました。

     予約投稿での総文字数は126,000文字になる予定です。
     ここに近づいたので意識して下三桁を000に収めてみるチャレンジをしてみました。
     まあ戦闘が終わった戦争ものが残りどれだけの惰性で読まれるかは甚だ謎ではあるのですが(^_^;)
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