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夢日記をつけると気が狂うのか




ネットで夢日記をつけると気が狂うのか
と言う記事を読みました。

その方の結果では夢が現実を侵食する様な事が書かれていました。
夢で見た出来事を現実と勘違いしてしまう事が起きたようです。

私は45年前から時間が空いている時もありますが
夢日記を書いています。
空いている時期は主に出産後や精神的にダメージを受けていた時です。
やはりそう言う時は夢をほとんど見ませんし、
覚えていられません。

記事の方は2ヶ月ほどで夢を再現できたらしいのですが、
この方は大変記憶力が良く生真面目な性格と思われます。
長年書いている自分でもいまだにほとんどの夢は忘れるか
断片的な記憶しかありません。

そして夢で現実感のあるものを見ると
この方は記憶の混乱が起きたようです。
多分ものすごくリアルだったのだと思われます。
最終的には弊害が出たので実験は中止されていました。

そして私の場合は今の所そのような混乱は起きていません。
時々気が付いた時に書いているだけで、
毎日ちゃんと書くぞーみたいな気負いもありません。
でも枕元にノートは置いてあります。
すぐ忘れちゃいますから。
それに夢でネタを拾う時が稀にあるのです。ラッキー

ただ、記憶の混乱と言うか夢が現実に影響するような事もあります。
いわゆるデジャブ、既視感です。

夢でここを見た、来た事がある、
こんな経験したと言う事がしばしばあります。

その場に来るとはっと思い出すのです。
だから夢日記にそれが書かれている事は今の所ありません。
自分がそう感じるだけで夢に見たのかどうかも正直不確かです。

それを深い意味に取るかどうかはその時次第です。
ただの記憶違いかもしれませんから。

そしてそれを人に言う事もありません。
若い時は半分ネタとして話したりしましたが、
他人にとっては興味はない事だと今では分かっています。

結論としては
夢日記を書いて混乱する方は止めた方が良いですが、
書いても狂いはしない人もいると言う事です。

でも今の私が狂っているのかどうかは分かりません。
自分の小説を読んでへらへらしているのは
変なおばさんだとは思いますが。



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