昨日見た夢2・つれづれ短編集
137 渡り鳥 -SF- を更新しています。
普段のんびり動いている生き物も
捕食の時だけは素早いです。
油断していると喰われるよー。
渡り鳥は季節ごとにやってきます。
私の市にはラムサール条約湿地に登録された藤前干潟があります。
ここはごみ焼却場が出来て埋め立てる予定でしたが
撤回されて残る事になったのです。
そのために名古屋市はごみの分別は厳しくなりましたが、
そんな事なんともないです。
残ったのは大変良いことだと思っています。
時々そこに行って景色を見たり鳥を見ます。
大変良い所です。大好きです。
他にも色々生き物がいます、んが、が、
季節の鳥が来るたびにそこで生きている生き物は喰われます。
それは自然な営みです。節理です。
喰うもの喰われるもの、それらがバランスをとって
自然は続いているのです。
ですが喰われる方はうひーでしょう。
冬が来たぞ、やべぇと言う知性があるかどうかわかりませんが、
それが宇宙単位で起こればと言う話です。
人には知恵はありますが喰らう側には
本能しかない場合大変な事になります。
人に対する恐れも特別扱いもありません。
しかもそれがとても大きく攻撃も効かないとなると
もうこちらは逃げるしかないのではと思います。
それと落ちそうで落ちない石の上に乗ったり
ぐらぐら動かすような行為は、
あの謎の生き物のくちばしの間に立つのと一緒です。
あれ怖くないの?
例えばノルウェーにあるシェラーグ・ボルテンとか。
岩場の間に挟まっている石の上に立って跳ねて、
その瞬間たまたま石が落ちちゃうとか考えないの?と
問い詰めてみたい気がします。
そう言う場所って地球にはいくつかありますよね。
それは見るのは良いけど触ったりするのは嫌だわー。
怖えよ。