チェンソーマン・レゼ篇 観て来ました。
特典ももらえました、うんうん。
パンフもなかなか凝った作りです。
なかなか深い話でした。
個人的にはサメの魔人のビームさんが
かなりいいように使われていて面白かったです。
それと暴力の魔人の軽さも良かった。
パワーちゃんも好きだし、
天使の悪魔とか未来の悪魔とか、
その、悪魔とか魔人の方が好きなのかも。
なんだか軽くて面白いのね。
デンジもある意味純粋なのよ。
鬼滅の炭治郎も純粋でいい子なんだけど
デンジは別方向に純粋で単純。
おばちゃんから見ればなんだか甘酸っぺぇなあと思うのです。
デンジは結構な不幸な生い立ちの子で、
それでも今は三食喰えるからいいと軽く言っちゃう子です。
なかなか深いのです。
でもそのうちそんなものは
どこかにかき消されるほどのボリュームがあります。
アニメの表現は一体どこまで進むのか、
アニメを作っている方々は新しい表現を
いつもずっと探しているんだろうなと思いました。
で、お客さんの入りはまだ公開したばかりなので
そこそこありました。
でも鬼滅と比べると商業的にはうーん、かもしれません。
鬼滅がお化け過ぎて比較するのは可哀想かも。
チェンソーマンの映画は考えさせられるお話でした。
今は見てすぐ書いているので少しばかり興奮気味ですが、
多分一晩寝て翌朝起きかけた時にあーだったこーだったと思い返すと思います。
心に残るのよ。
商業的に判断するとどうなるか分かりませんが、
どうかここで終わることなくアニメを作ってください。
原作マンガはちゃんと続くと思いますが、
アニメはまた別の表現方法なのでそれもぜひ観たいのです。
と言う事でつれづれに書いてみました。
チェンソーマンが好きな人は観に行った方が良いよ。
それと音楽は大変良かったです。
特にエンディング曲では泣きそうになったわ。
美しい曲よ。
でもその後に笑わせてもらったけどね。
最後に大変役に立つ助言をします(偉そう)。
エンドロールが出ると席を離れる人、
離れてはいけませんよ。