昨日見た夢2・つれづれ短編集
135 放生 を更新しています。
放生(ほうじょう)とは仏教の教えで
捕らえた生き物を開放することで徳を高める行為です。
放生会(ほうじょうえ)と言う儀式もあります。
もう30年ほど前の話ですが葬式の後に川に鯉を放した事があります。
今では外来種ダメ!なのですが
その頃はそのような意識は低くてなあなあでした。
と言うか鯉が外来種と言う意識も無かったかも。
これは地域的な風習かもしれないので
ご存じない人も多いと思います。
現在意図的に生き物を放つのは良くありませんが、
困っている生き物を助ける行為はとても良いと思います。
誰も見ておらず動物は後ろも見ずにぱっと逃げるけど、
それでもこちらの心は楽になります。
いわゆる陰徳を積んでるってことですよ。
でもねぇ、人を襲ってくる動物はやっぱり駆除した方が良い気がします。
人を襲うものはもう天敵です。
アフリカの大地で肉食獣が草食獣を襲って喰うのと一緒です。
動物は弱いものから襲います。
多分私は一番に襲われるでしょう。
足は遅いし太ってるから食べ出がありそうだし。
人の味を覚えてしまった生き物はやばいですよ。
とふざけてますが
熊が現れている今の状況はどうにかならないでしょうか。
人も動物もどちらも辛い話です。