昨日見た夢２・つれづれ短編集で
階段 を更新しています。
階段とエスカレーターが並んでいたら、
躊躇なくエスカレーターを選ぶお年頃。
かつて「blue marble」と言うバンドがありました。
私はそのバンドを解散寸前位に知ったと思います。
そしてアルバムを２枚買いました。
とても気に入ったからです。
その時は解散するとは知りませんでした。
そのかなり後にこのバンドの「prince of modern」の曲を知りました。
このポエムはこの曲のオマージュです。
その歌は現代の若者の心情を現したもので、
歌詞のイメージは何とも言えず美しいのです。
大好きな曲です。
このバンドの曲では
未明戦争や街を歩くソルジャーも好きです。
今は無くなってしまったバンドですが、
今でも好きな人がここにいますよ。
さて、私はCDアルバムを買う派です。
昔からそうだから言う理由もありますが、
ジャケットも欲しいのね。
物凄くデザインに凝ったジャケットとかだと嬉しいのよ。
ダウンロードで好きな曲だけ買えるのは経済的ですが、
買ったアルバムの曲の中に当時は嫌いだった曲が、
何十年かして大好きになる事があるのです。
最近だとキリンジの「むすんでひらいて」でした。
当時は嫌いでしたが何かの作品を書いている時に、
それを聞いているとバリバリ進んだのでした。
今では大好きな曲です。
そのアルバムではグッディ・グッバイとイカロスの末裔が
好きで買ったのね。
そして20年以上経って好きな曲が増えたのよ。
なんて経済的！
この現象は個人的には
アルプスの少女ハイジのロッテンマイヤーさんを
子どもの時は大嫌いでも、
大人になるとそれは怒るわと考え方が変わるのと
よく似ている気がします。
こちらの受け取り方が変わるのね。
長く生きているとこんな事もあるのですよ。