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バブルの頃

昨日見た夢2・つれづれ短編集で
バブルの頃 を更新しています。
人生なんてシャボン玉ってやつですよ。
見た目は綺麗だけどね。

わたくしバブルの頃にOL(死語?)をしていました。
その繊維業界です。
業界は右肩下がりでお給料は10万円以下でした。
三年目にやっと手取り10万円超えたぐらいです。
採用の条件の一つに実家通いとありました。
生活費はかからないからね。
一人暮らしの女性は駄目だったのですよ。
今はそんな条件は絶対にないですよね。
ちなみに中小企業ではありません。

若い人と話をしている時にバブルの話になると
その頃に仕事していた人はいいよね、と言われることが多いです。
ですが景気が良かったのは極々一部で、
私がいた業界では全く恩恵はありませんでした。

光輝くまぶしい世界を影のような所から見ていた自分ですが、
それで良かったと思います。
何しろ贅沢を知らないので
海外旅行に行けなくてもなんともないし、
日帰り旅行に行けるだけで十分、
外食も月に二回あれば最高と貧乏はがっつり身について、
ティッシュやトイレットペーパーの質も
あっさりと下げられる体質となりました。
節約した分、今はスイッチ2が当たったらそっちに回すわ。
それは買うわよ!
そう言うものには惜しまないのよ。サーモンランやりたい。 

と矛盾塊の話でした。
ともかく人の運命はどうなるか分からないので
備えておかないとダメね。

あ、スイッチ2ってSDカードいるの?
あ……、



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