コオロギ

夏木礼二18歳、自宅浪人中。 これといって目立ったところもなく、得意なものもない。 苦手なものは『虫』！ 見たくもないし、もちろん触りたくもない。口にするのだってごめんだ。…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百二十六。

僕と会社の先輩八尾さんは、蝉時雨に降られ、浮かされた。 短くない時間を過ごしながら、しかし予定通り別れはやってくる。 だけれど、夏は永遠に巡る。彼女が仕組んだ通りに――

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百二十四。

今回も、引き続き、夢月七海さまの自主企画『同題異話・八月号』に参加させて頂きました。 いつもありがとうございます。 今回は、数年前の、介護の仕事に従事した頃のことを思い出し、実話…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百二十二。

夢月七海氏自主企画　同題異話　「火花を刹那散らせ」参加作品

やけにひょうきんな死神が落語を始めるそうです。 お題は『最後の5分間』、どうぞ、ラストの落ちまでお付き合い下さいませ。 【LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百十九。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百十八。

退っ引きならない状況に至るまでに、どこから話すべきだろうか。 散漫な戦争が始まった頃か。 健全な社会がファストフードを駆逐した頃か。 享楽家の楽園がある噂を、耳にした頃か。 いや…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百十三。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百十。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百九。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百八。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百七。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百六。

今や生活には切っても切れない存在となった小売業、ドラッグストア。 薬はもちろん、生活雑貨に食品に、衣類や雑誌、文房具まで取り揃えている。 しかも安い。 自宅のそばに一軒はあって…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百四。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百三。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百二。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百一。

予定されてない行動は一切取らない

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十九。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十八。

夢月七海さま主催の「同題異話・七月号　　コップの中の漣(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886285285 )」用のお話です。…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十七。

自主企画　同題異話　七月号　『コップの中の漣』参加作品です。 亡き叔母から受け継いだお屋敷は不思議なことがよく起きる。 庭にある井戸の水を試すため、汲んだ水をガラスのコップ…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十六。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十四。

2016/10/25 ◆「まえがき」 を投稿しました（21:32） 2016/10/25 ◆「プロローグ」 を投稿しました（22:15） 2016/10/25 ◆「本編」 を投…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十三。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十三。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十二。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。九十。

多くの病気を抱えていた祖母は、ある日、何の兆候もないうちに、苦しむこともなく眠るように息を引き取った。 途切れたように残された日常。 祖母以外は誰も使わない角砂糖の数が、日に日に…

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。八十七。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。八十六。

醜さを理由に、人に捨てられた可哀想な雌熊が居た。 そんな熊の下に、一匹のリスが現れる。 なんでも、マスカラを売りに来たようだ。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。八十五。

　僕らは大学生になり、彼は一人暮らしを始めた。 　彼が一人暮らしをする事には問題はない。ただ、彼が暮らす場所に選んだアパートに問題があった。 『そのアパートの２０３号室には自殺し…

不思議な建物、特に「みせ」、それに類するもの。それらとの遭遇や夢の中の邂逅についてしるす。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。八十。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。七十九。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。七十八。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。七十七。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。七十五。