今月は平安時代ものの参考資料を2冊購入。
「大鏡」
言わずと知れた平安時代後期に書かれたとされているもの。
こちらは現代語訳版。
SEIMEIの話を書くのに使用。
「平安貴族列伝」
大河ドラマ「光の君へ」の時代考証をしている倉本氏の本。
平安時代のあまり日の当たらない貴族の列伝が書かれている。
と、いうことだったが、拍子抜け。
ほぼ知っている人の話。しかも、情報がWikipediaレベル。もっと知らない情報が色々と書かれているのかと思ったのに……。
少し平安時代について詳しい人なら買わないほうがいいレベルの本。
今月は、なんだかんだで忙しくあまり本を買えていない。
平安時代の資料本は、大河ドラマのお陰で色々と出ているが、平安貴族列伝のように初心者向けの本が多い。あまり期待して買わないほうが良い。