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今月買った参考資料(平安時代もの)

今月は平安時代ものの参考資料を2冊購入。

「大鏡」
言わずと知れた平安時代後期に書かれたとされているもの。
こちらは現代語訳版。
SEIMEIの話を書くのに使用。


「平安貴族列伝」
大河ドラマ「光の君へ」の時代考証をしている倉本氏の本。
平安時代のあまり日の当たらない貴族の列伝が書かれている。
と、いうことだったが、拍子抜け。
ほぼ知っている人の話。しかも、情報がWikipediaレベル。もっと知らない情報が色々と書かれているのかと思ったのに……。
少し平安時代について詳しい人なら買わないほうがいいレベルの本。


今月は、なんだかんだで忙しくあまり本を買えていない。
平安時代の資料本は、大河ドラマのお陰で色々と出ているが、平安貴族列伝のように初心者向けの本が多い。あまり期待して買わないほうが良い。

6件のコメント

  • やっぱり資料はいりますね。
    でも、期待出来ないのですか。
    図書館とかお近くにないのですか?
    行く間がないかな。
  • ずいぶん前に「殴り合う貴族たち」という本を読みましたが、当時の自分にはなかなか刺激的な内容でした💧平安貴族って野蛮だなあと思った覚えがあります(^_^;)
  • オカンさん、
    歴史モノを書くとどうしても資料が必要となってきてしまいます。特に平安時代だと400年も続いているので知りたい情報を探すのがなかなか大変で……。
    図書館はたまに行きますよ。ただ手元に資料を置いておきたいという衝動に駆られてついつい買ってしまうのです。
  • 三奈木さん、
    「殴り合う」は私も読みました。
    貴族のイメージが変わりますよね。貴族は風流で雅やかで……全然違うじゃん!って。
    いまの大河の道長も本当はヤバいやつと、「殴り合う」の元ネタとなっている小右記には書かれているみたいです。
  • そういえばですね。
    以前、千葉県佐倉市の歴史民俗博物館で、「陰陽師とは何者か」っていう企画展をやっていたんですよ。
    その時の展示図録が面白そうで、調べたらオンラインのミュージアムショップやアマゾンでもまだ売られていたので、もしご興味あれば~。
  • 鐘古さん、
    情報ありがとうございます。
    「陰陽師とは何者か」展の図録、アマゾンで見つけました。
    ほ、ほしい……でも、ちょっとお高い。図録だしなー(ほしいなー)、どうしようかなーって、感じですごーく迷っています。
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