9月から連載を開始したYAKYO 野狂・小野篁伝(以下、野狂)ですが、やっと第1話目が完結しました。
1話だけで11,125文字。10話まで行ければ10万文字突破ですね。
今回は書いていて自分でも感じているのですが、物語の中に作者出てき過ぎですね。説明したいことが多すぎて、物語そっちのけで作者がベラベラと……。
異世界ものってどうしているんだろう?
未知なるものが多く登場すると思いますが、そのたびに説明とかしないのかな?
それとも、主人公に語らせるとかそういった技法を使うのか?
などと疑問に思っています。
一応ジャンルは歴史・伝奇なので、説明文あってもいいかなと思って書いています。
画像は、野狂を書くのに使用している資料本(第二弾)。
日本刀に関しての本は、ほぼ趣味のようなもの。
大江匡房は、小説のようなもの。
ちなみに大江匡房は江談抄という、大江匡房が話したことをまとめた本の作者(?)。小野篁の逸話が世に知られるようになったのも、江談抄がきっかけだった。
今昔物語は、水木しげるの漫画。今昔物語の話をかなりリアルに描いている。
野狂の第2話目は、今週末か来週中には掲載予定です(まだ、書いてません)。