• に登録
  • 現代ドラマ
  • ミステリー

小野篁という名の病《やまい》

小野篁の小説を書くようになったのは4月。それから5か月が経過した。

平安時代初期に活躍した実在の人物、小野篁。
彼については実のところ、そんなに記録は残されてはいない。あるのは逸話ばかりだ。

そんな篁の生きた時代を調べるために、色々な本を読み漁りました。
なんでこの人、平安時代に関係する本ばかりを買うんだろうと思われていますよね。アマゾンのおすすめの本も平安時代関連の本に埋め尽くされました。

そして、小野篁について少しでも詳しくなりたいと願い、小野篁を祀っている『小野照崎神社』にも足を運び、何度かお参りをしてきました。そして、絵馬もゲット!
毎月、可愛らしい御朱印帳も出しているんですが、さすがに御朱印にまでは手を出せません。

写真は、私の手元にある資料として使っている本の一部。
何よりも平安時代の知識に乏しかった私は、水木しげるの漫画「今昔物語」から読みはじめています。

というわけで、
小野篁の活躍を描いた、和ファンタジー小説『YAKYO 野狂・小野篁伝』をお楽しみいただければと思います。

4件のコメント

  • うふふふ。
    みんなおもしそう。
    うちには古典体系の日本書紀や続日本紀がある。
    (全部読んでいるわけじゃなくて、必要なところだけ読んでいる。)
  • 西さん、
    古典体系の日本書紀や続日本紀って、かなりのマニアですね。なかなか一般家庭にあるような本じゃありませんよ(最上級の褒め言葉)
  • 小野照崎神社
    渥美清さんがこの神社で願掛けしたら寅さんの仕事がきたってことで有名な
    篁様と道真様を祀っている神社ですね。
    この神社の事を知ってもらいたいと思っていたのですが
    篁様の小説を書いているなら知っていて当然ですよね。すみません。
    突然の不躾な書き込み失礼いたしました。
  • @m_mizuさん、
    コメント、ありがとうございます。

    小野照崎神社、存じておりますよ。
    東京在住なので、何度か足を運ばさせていただきました。
    雰囲気の素晴らしい神社でした。
    篁の小説が皆様に読んでいただけているのも、この神社で参拝したからかもと思っています。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する