やはり私の力の主と相性がいいのは相手の力を利用する合気系か
よくある相手がつとつかんだらつかんだ相手が気づいたらひざを折るシーン
ようは相手の力の流れがイメージ上で見えれば相手のつかんだ相手の力の流れ一部を操れるということか凄い発見だな
あまり知られてはいないが人間の放つ全ての力の意志によりある程度操作ができるゆえにイメージテクニックにより威力を底上げする技は多い
有名な発勁もイメージが重要でないとろくな効果は見込めないし効果の違う打ち分けもできない
発勁は身体の打ち方の技だけでなくイメージと併用することで浸透する一撃とそのまま衝撃が当たる一撃に分かれるのがそういうこと
私の武術と関係ない元師は合気の真の達人は相手の精神に技を悟られずかけると言っていたがそういことか
確かに相手の力の流れが何かしらの形で視覚化し相手に触れた瞬間自分の体から意志により一時的につながった相手の体の力を操作で切れば相手は自分の体の中の力に干渉されていると気づかず技にかかる
まず普通なら人間が戦いの渦中自分の体内の力に相手が干渉してくるなど創作の世界だと誰しも思うな
当然現人類の大半が対策も経験もしていない気づいてもいないそういう相手なら無敵に近い技
この力はイメージが鮮明であるほど効果がある
この合気の隠れた奥義に私の体内と相手の体内の力の流れがイメージ上で視覚化できる力は最高の相性
確か元師は普通に習える合気道はわずかに知る人も精神に技をかける技を基本的にごくごく限られた人以外教えないからほとんどの人間が存在すら知らないがこれがないと何年やっても実践につかえるわけかないといっていた
図らずしもなかなかの長い間の謎が解けた
さて合気の隠された奥義を知ったところでかける相手も鍛える理由もない
これは片手間の作家力の肥やしまあ大半は創作話と思うだろうけど
それに相手の力を操るといってもそれほど大きな力じゃない
相手が強い力を発しないと当然相手の力は利用できないしその力の法則と仕組み知らないと最小限の力で操れない
操れてもコスパが悪いとかふざけた欠陥品
そしてそこに入るケンガンアシュラの力の操り方の術理これで実践でこの仕組みを体験し考え理解する手間が大きく省ける
いかに力の流れをイメージ上で視覚化できても力を最大限効率よく操作するタイミングや仕組みの術理なんて実践で会得しようすれば中々面倒だし時間がかかる読んでわかるなら簡単だしね
いかに相手の力に気づかれず干渉する合気の奥義を得ても魔法じゃないなら相手の力を力を最大限効率よく操作するタイミングや仕組みの術理のあるないじゃ比べるまでもない使い勝手
相手の力を利用する以上その操る力の法則を知らないならそのあるないは全然違う
例えば漫画でたまにある対格差のある殴りかかってきた巨漢の相手のパンチをいなして体制を崩させる
これば原理的にタイミングを合わせと仕組みを知り少しの力があれば理論的に誰しも可能
人間攻撃するときどうしても力のバランスが崩れるいかなる巨漢でもなのでそのバランスが崩れたとき殴りかかる片腕の反対の胸や腕をわずかに押せばパンチに力が乗り切る前に不意に予定外の力が入り殴ろうとしたこぶしは軌道がそれる
まあタイミング合わない対格差で負けた巨漢のパンチをいなし体制を崩させるなんでできないだろうし
そんな相手に実践すれば確実に自分が病院行き
マネすることはおろかの極み
何があっても責任はとれない
術理的な可能ということだけ理解すればいい
用は理屈的には直進する力に後方から力を加えて軌道をそらしだけで人体はつながっているのて殴れかかる反対側の体を押してそこから力を伝って向かってくる殴りかかる拳に後ろから加重して相手の意図しない軌道をそらしだけ
これが格闘漫画でよくある合気の技の秘密の一つ