合気の技と原作版ワンパンマンの技の融合通編投稿版
今回は攻撃の技について
内容は相手の体に攻撃のダメージを捩じりこむ技について
新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる
という作品に登場する通撃という攻撃の衝撃を表面でなく内側に捩じりこむ技を私なりの解釈で現実できる可能性のある技にしてみた
ただ問題は理論的には間違っていないはずだがタイミングがシビアすぎるため試合や実戦で実用化するには相当な腕がいる技となった
さて前置きはこれくらいにして攻撃の衝撃を表面でなく内側に捩じりこむためにはどうすればいいか
それは攻撃の当たった瞬間の攻撃の衝撃が相手に伝わり終わる攻撃の個所と自分の体の接触面にとあることを加える
理屈的にるろうに剣心の二重の極みに似ている
例えばパンチならあたった瞬間ダメージが通りダメージにより抵抗力の落ちたそこにそのまま追加で攻撃の衝撃を捩じりこむこれが私流通撃の理屈だ
その方法は――つまり攻撃が当たり衝撃が全て伝わる前に――させ攻撃の衝撃をあたった瞬間ダメージが通りダメージにより抵抗力の落ちたそこに攻撃が当たりダメージが入りきる前にそのまま攻撃の衝撃を追加で捩じりこむ一撃で二段構えの攻撃の技だ
だったらパンチ打つ前に――させてた――を加えるパンチにすればいいと思う人がいるかもしれないがそれをすると直線的力を入れることで生まれる威力は劣るし相手に特別なパンチと丸わかりだ
当たるまで理解できないからこそ相手の虚をつける
そして足で使うにはこれは適さない
何故なら足は筋力が多い分攻撃の威力は高いが手首と腕ほどの可動域が広くなくこの方法で相手の体に攻撃のダメージを捩じりこむ事には向いていない
この技は――力をパンチに追加する技だ
その前提となる可動域の広さが劣る足には難かしい
当然二重の極みのような威力き望めないがボクシングで出来るなら相当な技といえる
一撃の衝撃で終わらない二段構えのパンチなど並みのボクサーが持っているわけもない
ボクシングという体重により明確な階級の存在する試合はほんのわずかの差ですら戦況を大きく分ける
それにあえて戦略としてパンチに――よる威力の追加をすべてに行わずあえて追加しないものを加えて戦えば相手はどのパンチがガード回避すべきパンチからよくわからなくなり術にはまれば相手は予想外の威力の異なるパンチを放つ相手を警戒さぜる終えず
試合を防戦一方にすることすら理論的に夢ではない
だが当然相当な反射神経がいるためそうは試合や実戦で実用化はできないがある程度なら誰でも使うことはできる
次は融合技た
この技を作家の技と融合するなら二段がまえの演出展開
まず先制で展開セリフを置きそのあと見せ場に持ち込むことで先制で展開セリフが読者に気づかれることなく見せ場の面白さに貢献する隠れた作品の刃にする
例えば原作ワンパンマンなら深海王編の無免ライダーの勝てる確率は一つしてない奮闘の前の急なナレーション
誰が見てもC級ヒーローである無免ライダーに勝ち目はなかった
と入れて
「C級ヒーローが大して役に立たない事は俺が一番よくわかっているんだ!
俺じゃB級じゃ通用しない
自分が弱いことはちゃんとわかっているんだ!
お前に勝てないことは俺が一番わかっているんだよ……!!
それでもやるしかない
俺しかいないんだ
勝てる勝てないじゃなく
ここで俺はお前に立ち向かわないといけないんだ!」
と独白で場を盛り上げてその無免ライダーの姿に
しかし最後の希望を人々は託していた
とつなげることで人々が逃げないと殺されるのに二人の戦いに声援を送り大歓声のまま戦うという
普通なら逃げる完全な負け戦を何故其の場の誰一人逃げず声援を送り大歓声が巻き起こってたか説得力が作品に生まれている
まあアニメ版では製作陣がその効果を理解できなかったのかそこはカットされ
民衆は命より完全な負け戦を見届け大歓声を送る事を優先する少しの違和感が出てしまったがそのような違いも作品の味といえるのだが
つまりこの融合技は一見意味や効果を感じず違和感がわずかに残るがその違和感のある何かが見せ場の説得力や面白さを格上げする読者に気づかれぬ目にしてもそれに気づかない
作家の可視できる不可視の牙
気づかれず面白さを増す力を追加する技である
当然多くの人気作家は気づいているかは不明だが多く使っている技だ
その有名な一例はドラゴンボールのフリーザの命乞いからの馬鹿やろうかめはめ波のあの最後だ
一見すればかっこ悪く意味不明でもフリーザというキャラの性格と生き様立場プライド悪人としての本質に準じた見事な最後だ
多くの者がその流れに違和感や疑問を持つが鮮烈に印象に残っているのがその証拠だ
そこに演出として矛盾点があるならそこまで鮮烈に印象に残らないだろう
この説明はすでに違う学びで形にしているので割愛する
一見の不可視の牙は無駄に見え違和感を感じる程度なので大抵の読者はプロアマ問わずその効果で格上げされた見せ場に目が向かうので単体の技としか見えないためその大事な格上げの技を盗ませず学ばせないという利点もある