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カクヨムコン短編賞に参加するための短編を公開しました

第九師団東スヴァキ部隊の王 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330651873646714

カクヨムコン8の短編賞に投稿しました。
9500字の短編です。
現代ものの架空の国家の話なので、現代ファンタジーにしようか悩んだのですが、おそらく21世紀中の地球上のどこかの話ですし超常現象が出てくるわけではないので、SFにしました。私のカクヨム活動で初めてのSFです。SFといってもすごいメカが出てきたり高度な科学的な何かが出てくるわけではありません。ご了承いただきたく思います。
主人公の少年はたいへん美しくて勉強のできる王子様なのですが、彼の国では彼の父である王が独裁政権を掌握しており、厳しい情報統制が敷かれていて、核開発の疑惑をかけられて経済制裁を受けています。そういう状況下で、正義感に駆られた隣国が抑圧された市民を解放するという名目で攻め込んできました。そんな戦時中のある一コマを書いたものです。
リアルにありそうな話になっちゃったな、と思っています。なのであんまりぐだぐだ言わないようにしようと思い、ここでもこまごましたことに減収するのはやめます。
あの日からもうすぐ一年です。一刻も早く世界が平和になりますように。
今もどこかで戦っている人たちに捧げます。

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