古池ねじ

自作の話や読んだ本の話とかちょこちょこしていけたらと思います。 noteの転載もあります。

BL・GLの短編集です。恋愛なのかあやしいぐらいのものもあるかもしれません。性描写があることもありますが、それほど過激なものは今のところないです。メインではありませんが異性愛表現…

「重なりあって恋になる」というKindleの個人出版のBL小説が台湾で商業化することになったので、その話です。 ※ほとんどnoteに載せたのと同じ話です。

おかあさんが赤ちゃんをつれてかえってきた。

亡くなった画家の父の回顧展で会った青年と恋をする青年の話です。暗いBLです。

三百年に一度、湖に住む神に花嫁を捧げなくてはいけない。そんな伝承がある湖のほとりの村で生まれた双子の宵と環。姉の宵は顔に痣があったため、妹の環が神の花嫁に選ばれる。誰からも愛され…

若い男性店主とふわふわの小型犬がいるひっそりとした喫茶店にいろんな人がやってくる話です。一話完結。

エリートサラリーマンが料理上手な年下男子と同棲するボーイズラブです。「エプロン男子アンソロジー」というアンソロジーに寄稿したものを改稿したものです。

高校生の男女がお菓子作りをする

三年新作の出ていない推理作家の須藤鏡花は大学時代の同期で現在探偵をしているという桐生北斗の元を訪ねる。推理小説の取材として探偵の仕事を手伝わせてもらうためだ。強引な鏡花の頼みをし…

ものを食べない夫とその妻の話。

高校生の綺羅くんとその家族の話。

ゲイの高卒の若者がいろいろあって大学教授の家でハウスキーパーをしている話です。

ゾンビがやっている食堂で人間がまずい親子丼を食べる話。

駆け出しのイラストレーターの若い女性が、憧れのイラストレーターの家に行って料理を作ったりする話。

「どうして私は天才なのに書籍化できないの？　どうして石油王が私のための出版社を作ってくれないの？」 と泣き暮らしていたねじさんのもとについに書籍化の話が！ ※だいぶ嘘なんで本気…

残業帰りのコンビニで幼馴染と再会する話です。

元ピアノ教師の女性とその元生徒。

人の小説を読んでああだこうだ言いたい気持ちがたまに抑えられないので言われたい人を募集します。 ああだこうだ言いたいのが動機なので基本的に厳しめです。 詳しくは本文をご覧ください。

幼馴染のとかげくんと小鳥ちゃんは、今日も仲良しなような仲良くないような。 意地悪な男の子と可愛い女の子のあんまりすっきりしない、恋愛なようなそうじゃないような話です。

仕事で疲れ切った女がある居酒屋に入ると、美味しいお酒と懐かしい味の料理が出てきて……。

男子高生がスーパーで同級生のお母さんを助けてあげるだけ。

女二人とテディベアの話です。

父はいない。母もいない。弟も、どこかへ行ってしまった。私だけが、この家に取り残された。私だけが、どこにも行けない。 でも、今は、木崎がいる。 ――国民的作家だった故島田仁の娘で…

男二人がだらだらしてるだけ。

幼馴染で元恋人、何もかも完璧な男、佐倉類と再会した西町里香。類は昔のように距離を詰めてくるのだが……。

大学生が覆面作家に恋する話です。

ある青年と、マリカという奇妙な女の物語。

男と男と女の、あるいは生者と死者の話。