はじめまして、もしくは、こんにちは。
郷倉四季です。
こちらでは、大変お久しぶりです。
前回が1月3日で内容が『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』に関してでした。
三ヶ月更新していないと、何から書けばいいのか分からなくなってしまうものですね。
とりあえず、ドラマ繋がりということで、最近「大豆田とわ子と三人の元夫」を見たんですが、ご存じですか?
松たか子が主演で、脚本が坂元裕二。
タイトルにある三人の元夫が松田龍平、角田晃広、岡田将生で、妙に癖になるナレーションを担当しているのが伊藤沙莉でした。
もうひたすらテンポが良くて一話の冒頭で、ナレーションによって何が起こるかが予告されて、どうしてそうなるの!?って言う疑問が、どんどん解き明かされていく流れは、良質なミステリー作品のようでした。
しかも、大豆田とわ子の元夫会議なる、良く分からない会議が元夫三人によって行なわれたり、元夫三人でブランコに乗ったりして(途中から、とわ子も参加)、画面からなんか楽しげな感じが伝わって来るんですよね。
正直、僕もこの元夫の輪に加わりたいって思いながら、見てました。
バツ3とか、元夫の未練とか、そういう扱い方によっては悲観的になりそうなものをコミカルに昇華していて、ひたすら楽しくて、でも、幸せとか別れた人との距離感とかについて考えさせられる部分もある、むちゃくちゃバランスの良いドラマになっていました。
見逃すことなく、最終話まで見たいと思います。
あと、「生きるとか死ぬとか父親とか」も見ていて、こちらも最高に良かったんですけど、これはエッセイの方に書いたので、今回は割愛致します。
さて、新作の宣伝をさせてください。
「人生を狂わす実写化映画の地図 2010-2020」
という僕(郷倉四季)と倉木さとしが対談形式で、漫画の実写映画作品について語って行く連載になります。
第一回は2010年の実写化映画について語っています。
扱っているタイトルとしては、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」「シーサイドモーテル」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「君に届け」「大奥〈男女逆転〉」などです。
他にも2010年に関係のない映画についても触れていますし、まとめの部分では、異世界転生モノを書くなら見とくべき映画なんかの話もしています。
盛り沢山な内容になっているので、ホント多くの人に読んでいただきたいです。そして、気になった映画があれば、登録されている定額制動画配信サービスなどで検索して見ていただければ、それが一番嬉しいです。
どうか、よろしくお願い致します。
また、近況ノートを放置し過ぎたので、今後は可能な限り更新もしていきたいと思いますので、こちらもよろしくお願い致します。
あ、近況と言えば、今日(というか、昨日)機種変更しました! その話はまた、別の機会にたっぷりしたいと思いますが、最新機種って気持ちが良いんですね。