郵便局に曜日があるように、幸福にも休暇がある。
なのに、小説家志望をしていると休暇がありません。
幸福にだってあるのに。
好きでやっているから、良いと言えばいいのですが。
さて、そちらの小説の進みはいかがですか?
僕は明日の朝から健康診断なんです。
その為、本日の22時から断食する必要がありました。
断食する前に死ぬほど美味しいものを食べたい。
そんな訳で、仕事終わりに僕が初めて行ったバーのマスターさんがやっているカレー屋に行って、牛すじカレーの大盛りとハイボールを2杯飲んできました。
帰りの電車の中、お腹はち切れるんじゃね?
というくらい、膨らんでいましたし、ちょっと気持ち悪かったです。
※という文章を書いた後、お風呂にも入らず寝てしまいました。
現在、朝5時手前です。
10時半から健康診断なので、もうそれまで小説を書いていようと思います。
さっき、お風呂も入ってきました。さっぱりです。
ちなみになんですが、健康診断には採血か何かで注射があるそうなんです。
僕は注射が大の苦手です。
幼少の頃、喘息持ちだった僕は深夜に発作を起こしては、夜の病院に連れて行かれました。
その際、点滴を打つことがありました。
点滴の最中が苦痛だったのを覚えています。
ついでに、血が逆流していったのも覚えています。
点滴で血が逆流するって有り得るんですかね?
子どもの時だったので、そういう想像を現実と捉えてしまっている可能性は担めないのですが、深夜の病院、点滴、血の逆流という三つが僕の頭の中にはあります。
恐怖の根源。
と言いたくなるくらい怖いです。
そんな訳で、健康診断での注射が憂鬱です。
あと、そういえば今日(というか昨日)、行ったカレー屋のマスターさんから聞いたのですが、紅茶の淹れ方に派閥があるそうです。
茶葉は下に溜まるので、かき混ぜて淹れるパターンと、幾つかのティーカップに順番に少しずつ注いでいくパターンだそうです。
後半のパターンだと、その場で全部注ぎきる分量を計算しないといけないから難しそうだなぁと平凡なことを思いました。
三十歳後半に差し掛かって、紅茶の淹れ方をこだわりだす男性は普通にカッコイイのでは?
カッコイイ大人になりたいなぁ。
そんなことを考えつつ、今日は小説を書きたいと思います。
あなたのカッコイイ大人象ってなんですか?
今回は「南風に背中を押されて触れる」を貼りつけたいと思います。
僕個人が大人になるってなんだろう? と考えつつ書いた小説でした。
カッコイイ大人までは届いていませんが。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888222742 よろしくお願い致します。