https://kakuyomu.jp/works/1177354054883296353/episodes/1177354054883354237 私は上京するまで宮城県に住んでいたのですが、行者にんにくが庭で採れます
行者にんにくとは、にんにくの匂いがする草です草
ちょうど今くらいに採る山菜で、天ぷらにして食べるとおいしい
今っていうのは執筆してる時なので5月半ばです
いま私、未来に向けてメッセージを送ってます
これすごくないですか?
残念なのは天ぷらをお届けできないことです
それにこの世界観で天ぷらは出せないので、別の機会に天ぷら出したいです
有名な話ですが、天ぷらはポルトガルから来た料理だそうですね
作中では稲作が村に伝わりましたが、他には何が伝わったのでしょうね
例えば、日本
縄文時代に稲作が伝わって、稲作の伝播と共に弥生時代になります
本作には高床式の民家が登場しますが、高床式といえば穀物の倉庫
つまりは「逆」なんですよね
でも実はヨーロッパでは、狩猟民族の移動式架台として用いられてました
森とはいえ周囲は平原で川に棺桶代わりに船を流す翼人族……
土地を転々とするから生まれた文化というわけです