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レビュー御礼&名作が埋もれてしまう理由

まずは市永剣太様、鶯ノエル様『聖紋の花姫』にレビューを書いていただきありがとうございます。
四話は先程公開しましたが、残りは後一話です。
この作品はもともと絵師さんのイラストに小説を付けようという企画でトルタに公開していたものですが、そのときは2万字以内という制限があったのでカクヨム版では文章を少し足してあります。
残りもお付き合いいただければ幸いです。

ところで、最近色々な作品を読んでいて思うのですが……
カクヨムにはまだまだ埋もれている名作が数多くあることに気づきました。
特に異世界ファンタジーでは、本当に多い。多過ぎる。

何をもって埋もれているというのか、基準が曖昧ですが、作品の実力ほどに評価をもらえていないんじゃないか……という作品を数多く見かけます。
そうした作品はなるべくレビューしていきたいところですが、私は作者でもあるのでヨムに集中しているとカク時間がなくなってしまう。
特に長編は一人で沢山の作品は追いきれない。

そう、つまりはこれが名作が埋もれてしまう原因なんでしょうね。
ウェブには膨大な作品があり、そのどれもに均等に光が当たるわけではありません。
小説は読むのに時間がかかるので、その真価を理解されないままになっている作品がまだまだ多いはず。

その状況をどうにかできるわけでもないですが、今後も名作を発掘する事自体は続けていきたいと思っています。

2件のコメント

  • 初めまして。
    この度は「ヨム」システムへの提案にレビューをくださり誠にありがとうございます。
    レビューをいただき、左安倍虎様のノートを拝読して、名作が読まれずに埋もれていることへの懸念をお持ちだということが伝わってまいりました。
    読み手がどのくらいいるのか正確なところはわかりませんが、アカウントを持って読み、足跡を残す読み手が少ないことは確実かと思うので、足跡を残すことの持続可能なメリットがあるといいのかなと思っております。
    大幅な変更だとなかなか実現する見通しは立たないかと思いますが、要望として表明することで少しずつでも動かせていければと思います。
    今後とも楽しみながら「ヨム」活動を続けていきたいですね(^^)
  • コメントありがとうございます!
    陽野ひまわり様の文章を読んでいて、ここまで多くの作品を読んでもらえるよう真摯に考えている方がいるのかと驚きました。
    レビューする側にメリットがなければマイナーな作品はなかなか読まれないだろうと私も感じています。
    私自身は今後もスコップは続けていきたいと思いますが、システム面での改善も大事なことだと思います。
    カクヨム側が少しでも提案を汲んでくれることを願っています。
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